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新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

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[2304] ハリセンボン全体 
2002/9/15 (日) 13:58:16
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写真の撮り方を教えて下さい
最近メンバーさんが良い写真撮りますので
管理人の立場がありません
これは失敗作ですが
次々写真をアップしますので
改善すべき点を指導して下さい

[2305] ハリセンボン顔アップ 
2002/9/15 (日) 14:00:10
◆画像拡大
普通に撮ってみました
背景が気になるところ

[2306] ハリセンボン顔アップ2 
2002/9/15 (日) 14:01:42
◆画像拡大
少し遊んでみました

[2307] ハリセンボン顔アップ3 
2002/9/15 (日) 14:04:30
◆画像拡大
角度を少し変えて
これでおしまいです
港をハリセンボンが占領していますよ

[2308] Re:ハリセンボン全体 
2002/9/15 (日) 14:07:10
多種との違いも区別できるよう
尾びれをきちんと撮ったほうがいいのですが
練習ということでカンベンして下さい。

[2309] ハリセンボン>多くて大変なんですね 
2002/9/15 (日) 16:07:21 小西英人
▼ 忠さん

 ハリセンボン、また大量発生して大変なんですね。

 なんなんでしょうね。

 写真の撮り方ですが、忠さんのように、図鑑を作ろうと、ずっと苦労されていたら、どう撮らないかんか、分かっていらっしゃるのであって、ぼくから、どうのこうのと言うことはありません。

 まあ、簡単に書いておくと。

 1 生きている魚を撮る
 2 魚が血や砂で汚れていないように撮る
 3 魚の特徴がわかるように撮る
 4 バックは単純化して魚が分かるように撮る

 これだけのことであって、しかし、これだけのことを、きちんとやるのが難しいだけです。

 忠さんは、バックが悪いとか、尾鰭が分かるように撮らな…とか書いてはって、きちんと分かってはるのです。

 おたがい、がんばって撮ろうね。        英人

[2310] ありがとうございます 
2002/9/15 (日) 16:48:14
▼ 小西英人さん

参考になりました

>  1 生きている魚を撮る
>  2 魚が血や砂で汚れていないように撮る
>  3 魚の特徴がわかるように撮る
>  4 バックは単純化して魚が分かるように撮る

4番はあまり意識していませんでした
ただ単純に釣れたらその場において撮っていました(^^;
今後意識してみます。

もう一つ質問です
太陽が真上にあるとき
どうやったら上手く撮れますか
奄美の日差しはキツイです
魚を真上から写そうとすると、自分の影で色が鮮明になりません
影を消すためフラッシュを使える魚もありますが
フラッシュを使えない魚などは特に困ります

[2312] 太陽真上からへの写真 
2002/9/15 (日) 17:15:56
◆画像拡大
オトメベラの写真ですが
いろいろ試しながら写しました
みるみる体色が変化していくので
やけになって最後に撮ったこの写真が一番まともですが
真上からの写真じゃありません
かろうじて腹鰭でオトメベラとわかるぐらい
色もいまいち・・・

[2315] 太陽真上>苦しみますね 
2002/9/15 (日) 17:42:23 小西英人
▼ 忠さん

 南の島で、太陽が真上になると、ほんと、これは苦しみます。

 光線はきついし、真上からの複写ポジションをとると、自分の影が、ばっちり入ってしまうし、難儀です。

 船で写しているときは、中腰で、船の揺れに体を合わしながら撮影していると思いますが、この船の揺れの方向と魚の背腹の方向を合わせます。撮影板を使っていると、魚を触らずに、簡単に方向を変えられます。

 それで、ファインダーをのぞいて、体で波の揺れを合わせながら、自分の影が逃げたところで撮影します。ほんと、一瞬ですが、影が逃げるので、そこでシャッターを押すのを繰り返して、多めに撮影します。タイミングを体で合わさなければ、ぶれたり、魚が中心にこなかったりします。

 小笠原など、ほとんど、この方法で撮りました。ほんと大変ですけど。

 撮影板を使うのなら、ぼくの使っている撮影板は、光洋産業の「デコパネ」という発泡ポリスチレンのパネルです。これの「白」です。

 詳しくはここを見てください。

http://www.koyoweb.com/jp/products/frame.htm

 ベラ類などなら、このパネルに、楕円の穴をカッターであけておきます。そこに魚を置くと、ぴたっと収まって、魚を固定したのと同じ状態になります。生きがよければ鰭を、ぴんと立てて怒っています。

 この撮影板をもって調節して、いい光線状態にもっていけます。

 そして、撮影板を船にまっすぐに置かず、そのへんにある物を枕にかましてカメラに向かって斜めにします。これで、自分の影はできません。魚も、こちらに向かっているので、中腰の撮影ポジションも楽になります。

 たいていの魚は、この撮影板を使うことで楽にはなります。難しいのが、長物と大物です。

 撮影板も使えず、大物で、どうしても影になるときは、魚の背の方から撮影します。忠さんの作例のオトメベラでもそうですが、ちょっと斜めになるとき、腹側からだと、魚が分からなくなります。背の方からだと、魚は分かります。

 それと、人の感覚として、腹から斜めになっているときは、まあ、いいやと妥協してしまいます。ファインダーをのぞいていても、違和感が少ないからです。ところが、背を下に撮影していると、やはり違和感があるので、できるだけ正対しようと無意識に思うのです。

 それでも難しいとき。

 ぼくは、船の暗いところを探して、そこで、ストロボで撮ります。キャビンでも明るいなら、とにかく、船のデッキの蓋を外して、物入れでも何でも、暗いところで撮影しちゃうのです。

 どうしても撮影しなきゃいけないのに、太陽が悪すぎるときは、ストロボの「人工太陽」一発で撮るのが、いちばん「自然」になるのです。とにかく暗いところを見つけちゃうのです。

 これくらいの方法かな?            英人

[2318] Re:太陽真上>苦しみますね 
2002/9/15 (日) 19:47:32
▼ 小西英人さん

早速ありがとうございます

>  船で写しているときは、中腰で、船の揺れに体を合わしながら撮影していると思いますが、この船の揺れの方向と魚の背腹の方向を合わせます。撮影板を使っていると、魚を触らずに、簡単に方向を変えられます。

「この船の揺れの方向と魚の背腹の方向を合わせます」この部分ですが
魚が揺れと平行になるのかな?それとも垂直ですか?
船の上での撮影は疲れますね、特に小さな船外機だと揺れのリズムが早いし複雑だから

>  撮影板を使うのなら、ぼくの使っている撮影板は、光洋産業の「デコパネ」という発泡ポリスチレンのパネルです。これの「白」です。

「デコパネ」見ました、使えそうですね
でも私の場合あくまで釣りがメインなので釣り以外の荷物増やしたくないです
状況に応じて頑張ります

>  たいていの魚は、この撮影板を使うことで楽にはなります。難しいのが、長物と大物です。
大物は今のところありませんが長物キツイですね

>  それと、人の感覚として、腹から斜めになっているときは、まあ、いいやと妥協してしまいます。ファインダーをのぞいていても、違和感が少ないからです。ところが、背を下に撮影していると、やはり違和感があるので、できるだけ正対しようと無意識に思うのです。

また勉強になりました

[2319] Re2:太陽真上>苦しみますね 
2002/9/15 (日) 19:52:08 小西英人
▼ 忠さん

 魚の体軸と揺れの方向が垂直になるようにです。

 小さい船だと、わざと揺らしたりして、同船者に嫌われます。

                         英人

[2322] Re3:太陽真上>苦しみますね 
2002/9/15 (日) 20:12:11
▼ 小西英人さん

なるほど今度やってみます

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