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新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

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[▲前のスレッド]

[2436] カナガシラ属難しい。。。 
2002/9/17 (火) 19:34:06 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
この写真の個体、持ち帰って自分なりに分類して、
ソコカナガシラだと思っていましたが、
今日出た京大の結果はイゴダカホデリだった。。。(^^;;

う〜ん、、、難しい。。。

ということは、他のもイゴダカホデリが混じってるのかも??
HPのものですが、サーバーメンテの為、ちょっとして、
可能な範囲で見て戴けないでしょうか?

因みにこの個体は、

神奈川県葉山沖 2002.4.30
水深約35m 砂泥底 17cm位 オキアミ餌

[2437] 其の壱 
2002/9/17 (火) 19:42:09 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
これもソコカナガシラっぽくない感じなのでしょうか?


2000.01.02
神奈川県江の島沖
水深約70m 砂底 18cm位 オキアミ餌

[2451] 其の壱>ソコカナガシラ 
2002/9/18 (水) 06:18:34 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 上顎後端が瞳孔前縁下にたっしていないようですね。それと、ちょっと青っぽいのが気になりますが胸鰭内縁はうぐいす色なのでソコカナガシラだと思います。

 ソコカナガシラで登録しておきますか。      英人

[2438] 其の弐 
2002/9/17 (火) 19:47:11 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
この個体は鰭も立ってないし、胸鰭も不明瞭なので、
同定は難しいですよね、、。(^^;;


神奈川県江の島 2001.01.06
水深約70m 砂底 19cm位 オキアミ餌

[2450] 其の弐>やはり難しいな 
2002/9/18 (水) 06:16:29 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 おっしゃるとおり、写真同定は難しいですね。   英人

[2439] 其の参 
2002/9/17 (火) 19:50:39 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
この個体こそソコカナガシラだと思うのですが……(^^ゞ

神奈川県辻堂沖 2002.01.02
水深約75m 砂底 17cm位 オキアミ餌

[2452] 其の参>ソコカナガシラと思いますが 
2002/9/18 (水) 06:20:09 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 おっしゃるように、ソコカナガシラだと思うのですが、上顎がはっきり見えないので…。

 ちょっと待ってね。この写真。        英人

[2440] 其の四 
2002/9/17 (火) 19:54:47 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
これは、実物を自分で同定した際、
ヒメソコカナガシラぽかったのですが、如何なんでしょうか??


神奈川県葉山沖 2002.04.30
水深約35m 砂泥底 17cm位 オキアミ餌

[2449] 其の四>ヒメソコカナガシラ 
2002/9/18 (水) 06:08:28 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 この個体は上顎後端が瞳孔前縁下に達しているし、胸鰭内面は生時濃紺色で縁辺は赤黒色というのに近いですから、とりあえずヒメソコカナガシラでいきましょうか。間違えがあるようなら、あとで直しましょう。

 キーは『日本産魚類検索 第二版』からとっています。

                         英人

[2441] Re:カナガシラ属難しい。。。 
2002/9/17 (火) 20:22:58 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 イゴダカホデリ、ヒメソコカナガシラ、ソコカナガシラは、吻棘をきちんと見て、胸鰭内面をきちんと見なければ、難しいようですね。

 よく見たことのある種ならば、ある程度は、顔つきなどでも分かるのですが、ぼく、この類は見ていません。写真を見ての同定はできません。

 次から、胸鰭内面と、吻棘を写そう。        英人

[2442] Re2:カナガシラ属難しい。。。 
2002/9/17 (火) 20:29:14 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 小西英人さん

>  よく見たことのある種ならば、ある程度は、顔つきなどでも分かるのですが、ぼく、この類は見ていません。写真を見ての同定はできません。
そうですかぁ。。。
次回から胸鰭内面、吻棘は必須ですね。
有難うございました♪

[2448] 一番上のイゴダカホデリですが… 
2002/9/18 (水) 01:15:38 ぷいぷいユッケHomePage
写真ではちょっと特徴が掴み難いですが、
研究機関で同定されたものですし、間違いはないので、(^^;;

イゴダカホテリは未登録の様ですし、
これは魚類図鑑に登録しても宜しいのでしょうか?

特徴の部位があまり写せていない分、
気がひける思いもあるのですが、先ずは一枚!

[2453] イゴダカホデリ>OKです 
2002/9/18 (水) 06:27:14 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 そう、この写真ではソコカナガシラに見えますよね。

 それが、イゴダカホデリに同定されたと聞いて、怖いですよね。

 このての写真同定は怖いですから…。

 しかし、実物を見て同定しているから間違いないでしょうから、登録をお願いします。

 また、怖がらずに、他のも見直してみました。いちおう、それぞれの写真のところに書いておきました。

 しかし、ちょっと、怖いので、研究者に問い合わせてみましょう。

 このイゴダカホデリ以外は、ちょっと登録を待っててね。

 よろしく。                   英人

[2457] Re:イゴダカホデリ>OKです 
  【魚図鑑参照】
2002/9/18 (水) 07:52:24 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 小西英人さん

お手数かけてすいません。(^_^;)

自分なりに現物みて魚類検索図鑑とにらめっこしたのですが、
このイゴダカホデリの吻棘も、確かに強大ではありましたが、
やや小棘も見られて悩んだ気がします。。。
本当に難しいデス、、。

では、イゴダカホデリだけ登録してから、
学校行きますか。。。ではまた後程、、。

[2458] 図鑑>イゴダカホデリ>登録しました 
2002/9/18 (水) 09:54:29 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 イゴダカホデリのアップすみませんでした。登録しておきました。

 あとのは、ちょっと待ってね。          英人


[2459] 図鑑>イゴダカホデリ>あとは同定無理です 
2002/9/18 (水) 11:15:47 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 研究者には写真同定を認める人と、認めない人がいます。

 写真により、同定できるものはいいのですが、そうでないものも多いのです。

 ぼくは研究者でなく素人ですが、図鑑を作ったりするとき写真での同定作業もこなして、ある程度は、やれるようになったのですが、こんなもの、ある程度で、実際には標本を見なければ、同定などできるものではありません。

 ぼくは、ぼくの師匠の研究者に、いつも、写真での同定はだめだぞと、いわれています。けれども、それでは進みませんので、ここで、こそこそやっています。

 やはり、無理ですね。

 京都大学に送って、イゴダカホデリと同定されたものは、間違いありません。

 それはそれでいいのですが、ほかのは、やはり無理です。図鑑には登録しないでください。

 吻棘と胸鰭内面斑紋より、LLp(側線有孔鱗数)が確実だと思われます。

イゴダカホデリ=  57〜59
ヒメソコカナガシラ=55〜56
ソコカナガシラ=  63〜64

 です。

 まだ、若いのだから、慌てずに、こういう情報と合わしながら、ゆっくり進めていきましょう。

 いろいろ、ややこしいこといって、ごめんね。       英人

[2460] Re:図鑑>イゴダカホデリ>あとは同定無理です 
2002/9/18 (水) 14:10:47 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 小西英人さん

確かに写真同定は難しいですよね。
その魚と断言できるハッキリとした特徴が写し出されていないものを、
無理に同定するというのは意味がないですからね♪

ダイバーの撮った水中写真での未登録種と思われる魚の発見も、
結局のところ標本となりえる個体(実物)がないと正確に新種記載出来ないんですよね?
そんなことなかったりして??


LLp(側線有孔鱗数)は重ならないんですね☆
見落としていたポイントだ、、。(^_^;;

> イゴダカホデリ=  57〜59
> ヒメソコカナガシラ=55〜56
> ソコカナガシラ=  63〜64



>  まだ、若いのだから、慌てずに、こういう情報と合わしながら、ゆっくり進めていきましょう。
そうですね!焦らず慎重に!!
私のHPと共に、この図鑑の成長にも貢献したいと思います!!!

私こそ、無理難題ばかりでスイマセン、、。m(=_=;;m
本当にお手数かけました。。。

[2461] 写真同定と標本について… 
2002/9/18 (水) 21:21:23 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 写真同定など認めない…という研究者もいますが、写真から同定できないのは、それはわれわれの研究不足である。それだけ、われわれが知らないんだ…といいきる研究者もいます。

 ぼくは釣り人として、できるだけ、きちんと生時の写真を撮って、その情報を蓄積する仕事をしたいと思っています。

 それで、鰭をたて、キーになるポイントを写し、それでも難しいのは標本を京都大学に送り、いろいろな情報をためていって、写真同定を容易にできるようにしたいなと思っているのです。

 ぷいぷいユッケさんも、同じように考えているようですね。

 ぼくは、きちんと写っていなくて同定不能になるのが口惜しくて、できるだけきちんと写るようにがんばったのです。なんとか、きれいに写せるようになったのは最近のことです。

 がんばってみてください。

 新種を記載するとき、学名をつけるときですね。これは『国際動物命名規約』に則ってつけます。これ現在は第4版、1999年に出版され2000年1月1日から発効しています。この第4版から、日本語版も出版されています。ちなみに3000円です。

 ちょっと、ややこしくなるので、簡単に書きますが、タイプと呼ばれる、標本を元に記載するのですが、このなかで、ふつうにはホロタイプ、完模式標本と呼ばれるものが重要です。タイプはいろいろな種類があります。しかし学名のもとになる標本は、原則的には、ひとつでなければいけないのです。

 この標本はホロタイプだけとは限らないので、国際動物命名規約の第4版、日本語版では「担名タイプ」と書かれています。それの適任性としてあげているのは…。

 72条の5の1。動物、または動物の一部分、または動物の仕業が化石化したものの標本、またはそれに基づいた学名が1931年よりも前に設立された場合は、現生動物の仕業の標本。

 となっています。動物は魚類ばかりではないし、絶滅した化石種も含むので、こういう書き方になっています。仕業が化石化したものとは足跡化石とか、巣の化石とかであり、昆虫の繭なども「仕業」にはいります。

 けれども、現生の魚類で考えると、やはり液浸標本が主流でしょう。古い時代では剥製とか、皮だけとかいう「一部」のものもありますが…。

 また、大昔の原記載で、絵しか残っていないというものもありますが、これはあくまでも、図示されたり、記載されたりしたものが「標本」であると考えます。

 そういう意味で、標本がないと無理でしょうね。新種の記載は。

 ただ、深海魚などで、あきらかに新種と思われるけど映像しかないというものがあります。こういうのは将来、規約が変わって対応していくかもしれませんね。そういう議論も一部ではあるようです。

 現在、もし、ふつうの魚類を写真によって新種記載した論文を投稿したら、受けつけてもらえないと思います。

 ただ、規約では、学会誌に投稿しなくてもいいわけで、「著作物で公表」すればいいのです。しかし、写真だけでは、やはり無視されると思います。

 日本初記録種(これは新種ではないですよ。日本にはいないと思われていたのが初めて記録されることです)の報告などは、昔は、なんとなく標本を要件としていましたが、いまでは、確実に同定できる写真でもいいという「ムード」はできてきています。

 そうそう、常識として、標本が1個体のみによる新種記載というのも、かなり批判を受けます。担名タイプはひとつですが、それを記載するときには、できるだけたくさんの標本があるほどいいのです。

 だから、変な魚を釣って、やったあと喜んで研究者に標本にあずけるときは、できるだけたくさんの個体をあずけるようにしましょう。

                             英人

[2463] Re:写真同定と標本について…&サツキハゼの写真 
2002/9/19 (木) 01:09:41 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
▼ 小西英人さん


写真同定出来るものはそうして、出来なければ無理しない。。。
ってトコでしょうか?

今回登録した写真の様に、
標本となった個体の写真は特徴こそ明確に捉えられていなくても、
写真の個体はイゴダカホデリである。
と断言できるので、両方併用しちゃうのが理想的なんでしょうね♪


私の出した幾枚の写真が、写真のみでの同定は不可能でありましたし、
同定不能になるのは確かに口惜しく感じましたし、
その魚のハッキリとした特徴を捉えて撮影するには、
その類では、ドコを明確に写すべきなのか??
という知識も相当必要になってくるとわかり、一層意気込めそうです♪

もう一枚も無駄な(無駄ではないかな?)写真を出さない様心がけようっと!!


標本のホロタイプの話は、魚類検索図鑑のII@@ページのを読んだので記憶が少し残ってたのですが、
特に日本発記録種の写真同定は行われても良い気がしますが……
オハグロベラ属の、Pteragogus cryptus(英名:スニーキーラス)や、
Pteragogus enneacantus(英名:コッカレルラス)なんかも日本産になり得るんだけど、、。(^^;;
良い(とは言い切れないけど)「ムード」になってきてはいるんですね♪


>  だから、変な魚を釣って、やったあと喜んで研究者に標本にあずけるときは、できるだけたくさんの個体をあずけるようにしましょう。
沢山釣れないのも変な魚の特徴かも??
潜在的なパワーは未知数な釣り人の手も分類学には欠かせないかもですね!

#サツキハゼの写真、、。やっぱり画質がよくない。。。(^^;;
これから先、2度と釣れない気がする魚だけにこの写りは痛すぎる……

[2464] 日本初記録の発表のやり方は… 
2002/9/19 (木) 07:03:03 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 ちょっとややこしく書いたかな。

 とにかく、どんどんいろいろな情報を集積して、写真で同定できるように、みんなでやろうね…ということです。できるだけ正確で、きれいな写真と、各部の写真を撮り、それを標本にして、生時の斑紋、固定後の斑紋なども情報として集めてしまうといいのです。情報が多くなると、写真同定ができるようになります。

 いま、遺伝子の解析なども進んで、外形で、ほとんど分からないような微妙な差の別種もいます。しかし、外形の変わらない別種って、あんまりいないはずで、どこかに違いがあるのを、見逃しているのではないかとも思えるのです。そういうのも、鵜の目鷹の目で見ていきたいなと思います。

 日本初記録種は写真同定でもいいかもしれませんけど、やはり、よほど特殊な事情のない限り、標本明示のある論文がいいでしょう。

 スニーキーラスや、コッカレルラスは、『日本の海水魚』で荒賀忠一さんが、非常に慎重な態度で水中写真に記載していますね。オハグロベラ属の1種という形で、これは、やはり研究者に標本なしで写真同定して、それをもとに新称を発表せよという方が無理だと思います。やはり標本をとらなきゃ。

 同じ『日本の海水魚』で、瀬能宏博士がアライソハタを新称提唱しています。これは、ランドール博士らが、標本を採集して、論文に発表していたので、それを踏まえての新称提唱です。ぼくは、この前に、アライソハタを釣り上げ、写真にとって、標本を京都大学にいれていました。さてさて、新称提唱はできるけど、困ったなあと思っていたら、瀬能さんが提唱してくれて、ほっとしたことを覚えています。

 なぜ、ある程度の標本が要求されるか…。

 たとえば、ダイビングの写真で、いっぱい撮って、これ、みんな俺が発見したのだから偉いだろうと、すべて「新称」とつけて、仲間内のネックネームのような名前を雑誌などで、ぼんぼん発表されても困るでしょう。ものすごく混乱します。こういうことが、実際、かなり頻繁に行われていて、それを研究者が批判すると、何も知らないのが、羨ましがって文句をつけているというような雰囲気があったのです。それではいけないと、とにかく、瀬能宏博士などが、特にがんばって、曖昧な形での日本初記録種の発表と、新称提唱を、防ぐようにしたのです。この辺のこともあって、前に転載した、日本魚類学会の和名委員会のような話もでてくるのです。

 日本初記録というのは重要だけど、魚類学会の『魚類学雑誌』の論文にするほどでもない…、困ったというのを助けているのが、瀬能宏博士が編集している『伊豆海洋公園通信』(I.O.P.DIVING NEWS)です。これは毎月出されている8ページの小冊子ですが、ほとんど日本初記録の日本語論文が掲載されています。

 たとえば、今年の7月号を見ますと、表紙がミギマキとタカノハダイの雑種の写真報告。巻頭は「与那国島から採集された日本初記録のクレナイヘビギンポ(新称)とジュズダマギンポ(新称)」という吉郷英範と吉野哲夫の論文です。あと田辺湾の魚と油壺の魚の水中写真が紹介され、最終ページは、ウミウシの連載です。このごろ、魚の世界で、乱暴なことができなくなって、ウミウシに逃げだして、この世界で乱暴な和名の発表が続いていたのですが、その混乱を収めるための連載です。

 この号で通巻148号。とにかく新称の標準和名が多いので、これを読んでいなければ、図鑑などをいじることの多いぼくは、話になりません。

 ダイビングの魚が中心ですけど、とにかく海水魚のバイブルです。

 初記録のやりかたのお手本が、『伊豆海洋公園通信』なのです。

 どう書くのか…、説明するより読んだ方が早いので、興味があるなら読んでね。頒布価格は一部322円。年間購読料は消費税、郵便代込みで3864円。問い合わせは益田海洋プロダクション、0557−51−1129 です。

 ぷいぷいユッケさん。がんばって、日本初記録をなにかやってみては、どうですか?

                            英人

[2466] 日本初記録種釣ってみたいですね☆ 
2002/9/19 (木) 14:44:14 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 小西英人さん

凄く理解できたと思います!
わかり易い説明どうもです!!

写真同定っできる様に!!
もっともっとデータが必要になりますね☆

遺伝子の話ですが、つい先日、
京大の佐藤さんにもタチウオの"白手型"、"黒手型"の話で出てきましたが、
外見は違ってみえても、差異はない種類というのも結構いるみたいで、、。
面白いですねぇ。。。


確かに、ダイビングの話、納得デス。。。
日本魚類学会の和名委員会の話もそこでしょうがないかなぁ。。。と思えますね。


小西さんは日本初記録種を釣り上げているんですか!?
凄い!!!私も一回はやってみたいですねぇ。。。
でも、狙ってできるものでも無さそうだし、、。(^^;;


『伊豆海洋公園通信』は前から興味あったので、
これを機に頼んでみようかな??

初記録種を狙うなら、、、やっぱり南に行くしかないのでしょうか??
沖ノ鳥島沖とかやってみたいなぁ。(笑)

[2471] 5年前の小笠原の記録 
2002/9/19 (木) 20:57:18 小西英人
▼ ぷいぷいユッケさん

 沖ノ鳥島沖とか、いいでしょうね。しかし、けっこう、ハワイ、ビショップ博物館のランドール博士らが、研究してはるけどね。

 まあ、釣り人が、せこせこ釣ると、案外、あなになるのです。また、ダイバーは、標本を採集することは違法になりますが、釣り人は、採集できるという強みがあります。

 ちょっと、昔のLOGを見ていたら、懐かしい小笠原の記録が出てきたので、転載しましょう。


■Nifty-serve 釣りフォーラム(FFISHT)■小笠原■釣魚リスト■

           ■1997年6月20〜27日■小笠原父島周辺■
           collected by いちろう 野島のあいなめ プー 英人
           identified by 英人
           ※科 属 種の和名の五十音順配列
====================================================================
■アイゴ科      アイゴ属        ■ハナアイゴ
Siganidae       Siganus argenteus (Quoi et Gaimard)

□アジ科       ギンガメアジ属     ■カスミアジ(若魚)
Carangidae      Caranx melampygus Cuvier
           ブリ属         ■ヒレナガカンパチ
           Seriola rivoliana Valenciennes
           ヨロイアジ属      ■ナンヨウカイワリ
           Carangoides orthogrammus (Jordan et Gilbert)

■イザリウオ科    ハナオコゼ属      ■ハナオコゼ
Antennariidae     Histrio histrio (Linnaeus)

□イシダイ科     イシダイ属       ■イシガキダイ
Oplegnathidae     Oplegnathus punctatus (Temminck et Schlegel)

■イスズミ科     イスズミ属       ■ミナミイスズミ
Kyphosidae      Kyphosus sp.

□イットウダイ科   イットウダイ属     ■テリエビス
Holocentridae     Sargocentron ittodai (Jordan et Fowler)
           ウケグチイットウダイ属 ■ウケグチイットウダイ
           Neoniphon sammara (Forsskal)

■イトヨリダイ科   キツネウオ属      ■イトタマガシラ
Nemipteridae     Pentapodus nagasakiensis (Tanaka)

□ウツボ科      ウツボ属        ■ハワイウツボ
Muraenidae      Gymnothorax berndti Snyder

■ウナギ科      ウナギ属        ■オオウナギ
Anguillidae      Anguilla marmorata Quoy et Gaimard

□エソ科       アカエソ属       ■アカエソ
Synodontidae     Synodus ulae Schultz
           アカエソ属       ■ミナミアカエソ
           Synodus variegatus (Lacepede)
           マエソ属        ■マダラエソ
           Saurida gracilis (Quoy et Gaimard)
           ※エソ科は同定がむずかしく誤りがあるかもしれない
           また見当もつかないエソ科の1種と思われるのもいた

■カワハギ科     ウマヅラハギ属     ■キビレカワハギ
Monacanthidae     Thamnacanus modestoides (Barnard)

□カワスズメ科    オレオクロミス属    ■カワスズメ
Cichlidae       Oreochromis mossambicus (Peters)
           オレオクロミス属    □カワスズメ(雄・婚姻色)
           ※体色が黒くなり背鰭と尾鰭縁辺が赤くなる


■コバンザメ科    ナガコバン属      ■ヒシコバン
Echeneididae     Remora osteochir (Cuvier)

□ゴンベ科      スミツキゴンベ属    ■スミツキゴンベ
Cirrhitidae      Cirrhitops hubbardi (Bleeker)
           ホシゴンベ属      ■ホシゴンベ
           Paracirrhites forsteri (Schneider)

■スズメダイ科    オヤビッチャ属     ■オヤビッチャ
Pomacentridae     Abudefduf vaigiensis (Quoy et Gaimard)
           オヤビッチャ属     ■シマスズメダイ
           Abudefduf sordidus Forsskal
           オヤビッチャ属     ■ロクセンスズメダイ
           Abudefduf sexfasciatus (Lacepede)
           クロソラスズメダイ属  ■セダカスズメダイ
           Stegastes altus (Okada et Ikeda)
           ソラスズメダイ属    ■ナガサキスズメダイ
           Pomacentrus nagasakiensis Tanaka

□セミホウボウ科   セミホウボウ属     ■セミホウボウ
Dactylopteridae  Dactyloptena orientalis (Cuvier)

■チョウチョウウオ科 チョウチョウウオ属   ■ユウゼン
Chaetodontidae    Chaetodon daedalma Jordan et Fowler

□テンジクダイ科   テンジクダイ属     ■ミナミフトスジイシモチ
Apogonidae      Apogon nigrofasciatus Lachner

■トラギス科     トラギス属       □トラギス属の1種
Pinguipedidae     Parapercis sp.
           ※国内外の文献を調べまくったけどわからない

□ハゼ科       ハゼ科の1種
Gobiidae       ※河口で2種釣れたがハゼ科ば難しい、専門家に依頼

■ハタ科       バラハタ属       ■バラハタ
Serranidae      Variola louti (Forsskal)
           マハタ属        ■アカハタ
           Epinephelus fasciatus (Forsskal)
           マハタ属        ■アカハタモドキ
           Epinephelus retouti Bleeker
           マハタ属        ■イシガキハタ
           Epinephelus hexagonatus (Forster)
           マハタ属        ■カンモンハタ
           Epinephelus merra Bloch
           マハタ属        ■サージグルーパー
           Epinephelus socialis (Gunther)
           ※Surge Grouper 和名は現在ついていない
           小笠原での報告が数例ある種と思われる
           マハタ属        ■シモフリハタ
           Epinephelus rivulatus (Valenciennes)
           マハタ属        ■ツチホゼリ
           Epinephelus cyanopodus (Richardson)
           マハタ属        □ツチホゼリ(変異型)
           ※「日本産魚類大図鑑」の初版(1984)で
           キビレツチホゼリ(新称)E.flavocaeruleusと
           されたこともあるが現在では同種とされている
           マハタ属        ■ヒトミハタ
           Epinephelus tauvina (Forsskal)
           マハタ属        ■ヒレグロハタ
           Epinephelus howlandi (Gunther)
           マハタ属        ■ホウキハタ
           Epinephelus morrhua (Valenciennes)
           ユカタハタ属      ■ユカタハタ
           Cephalopholis miniata (Forsskal)

□ヒメジ科      アカヒメジ属      ■アカヒメジ
Mullidae       Mulloidichthys vanicolensis (Valenciennes)
           ウミヒゴイ属      ■オジサン
           Parupeneus multifasciatus (Quoy et Gaimard)
           ウミヒゴイ属      ■マルクチヒメジ
           Parupeneus cyclostomus (Lacepede)
           ウミヒゴイ属      ■リュウキュウヒメジ
           Parupeneus pleurostigma (Bennett)

■フエダイ科     アオダイ属       ■ウメイロ
Lutjanidae      Paracaesio xanthura (Bleeker)
           フエダイ属       ■オキフエダイ
           Lutjanus fulvus (Schneider)
           フエダイ属       ■ヨスジフエダイ
           Lutjanus kasmira (Forsskal)

□フエフキダイ科   ノコギリダイ属     ■ノコギリダイ
Lethrinidae      Gnathodentex aureolineatus (Lacepede)
           フエフキダイ属     ■ハマフエフキ
           Lethrinus nebulosus (Forsskal)
           フエフキダイ属     ■ホオアカクチビ
           Lethrinus rubrioperculatus Sato
           メイチダイ属      ■シロダイ
           Gymnocranius euanus Gunther

■フグ科       サバフグ属       ■センニンフグ(若魚)
Tetraodontidae    Lagocephalus sceleratus (Gmelin)

□ブダイ科      アオブダイ属      ■オビブダイ(雄)
Scaridae       Scarus schlegeli (Bleeker)
           アオブダイ属      □オビブダイ(雌)
           Scarus schlegeli (Bleeker)
           アオブダイ属      ■ヒブダイ(雌)
           Scarus ghobban Forsskal

■ベラ科       カンムリベラ属     ■カンムリベラ
Labridae       Coris aygula Lacepede
           カンムリベラ属     ■ムスメベラ(雌)
           Coris picta (Schneider)
           ササノハベラ属     ■ササノハベラ
           Pseudolabrus japonicus (Houttuyn)
           シロタスキベラ属    ■シロタスキベラ(雄)
           Hologymnosus doliatus (Lacepede)
           タキベラ属       ■キツネベラ
           Bodianus bilunulatus (Lacepede)
           タキベラ属       ■タキベラ
           Bodianus perditio (Quoy et Gaimard)
           テンス属        ■ヒラベラ(雄)
           Xyrichtys pentadactylus (Linnaeus)
           ニシキベラ属      ■ヤマブキベラ
           Thalassoma lutescens (Lay et Bennett)

□ボラ科       ボラ属         ■ボラ
Mugilidae       Mugil cephalus cephalus Linnaeus

■メジナ科      メジナ属        ■クロメジナ
Girellidae      Girella sp.

□モンガラカワハギ科 ソロイモンガラ属    ■クロモンガラ
Balistidae      Melichthys vidua (Solander)
           ムラサメモンガラ属   ■ムラサメモンガラ
           Rhinecanthus aculeatus (Linnaeus)
           メガネハギ属      ■メガネハギ
           Sufflamen fraenatus (Latreille)

====================================================================
■30科       ■49属        ■68種

 釣りフォーラムの仲間で、一週間、父島のまわりで、かっぽれ丸という釣船にのって、遊ぶだけで、これだけの魚を釣りました。

 すぐに同定してまとめたもので、いろいろ間違いもあるなあ。

>           マエソ属        ■マダラエソ
>           Saurida gracilis (Quoy et Gaimard)
>           ※エソ科は同定がむずかしく誤りがあるかもしれない
>           また見当もつかないエソ科の1種と思われるのもいた


 このマダラエソは、きっちり誤同定で、ミナミアカエソの色彩変異でした。見当もつかないエソ科の1種とあるのはイレズミオオメエソで1995年に瀬能博士らによって日本初記録種になったばかりのもので、ちょっと、斑紋が違ったので分からなかったのです。


>■トラギス科     トラギス属       □トラギス属の1種
>Pinguipedidae     Parapercis sp.

           ※国内外の文献を調べまくったけどわからない

 これは新種でした。瀬能博士とランドール博士が、記載論文を書いているはずです。しかし、なかなか出てこないなあ。名前がつくまで使いにくいもんね。

>           マハタ属        ■サージグルーパー
>           Epinephelus socialis (Gunther)
>           ※Surge Grouper 和名は現在ついていない
>           小笠原での報告が数例ある種と思われる


 これが、さきほど紹介したアライソハタです。釣った時点では、まだ和名提唱がされていませんでした。

>■フグ科       サバフグ属       ■センニンフグ(若魚)
>Tetraodontidae    Lagocephalus sceleratus (Gmelin)


 これは2001年になって、中坊博士がセンニンフグとは違う種であることに気づき、日本初記録種として新称、カイユウセンニンフグを提唱したのと同じ種です。

 一週間、仲間と遊んで68種釣り、写真を撮って、京都大学に送り込んで、これだけ訳ありがいるって、おもしろいでしょう。

 また行きたいまた行きたい…とうめきつつ、もう5年も行っていないなあ…。

                         英人

[2472] 未踏の地、憧れの地、聖地?小笠原!! 
2002/9/19 (木) 21:51:55 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 小西英人さん

68種で、新種と初記録種まで飛び出るとは……恐るべし小笠原諸島!!
しかも、ササノハベラがアカササノハベラだと考えると、
そのうち58種は釣ったことのない種だ……これは参考にあるなぁ。。。

イソマグロは釣れなかったんですねぇ。
八丈のヒトに、伊豆諸島のムロアジ感覚とかいう話をお聞きした事があり、
ムフフな世界だと勝手に妄想しております。p(>_<=)q
いや、妄想というか、一週間でコレとはまさにヨダレものです!!!

東京湾や相模湾は釣りの乱獲や漁業の乱獲、海洋汚染ですたれてますからね……
堤防で必ず相手にしてくれるのは、食用にならないから見向きもされない、
アカオビシマハゼ等の海のダボハゼと呼ばれる一族とイソギンポの仲間や、コケギンポ位だもんなぁ。。。

行ってみたいなぁ〜〜〜〜♪♪
ってか、1〜2年住みこんでやり込みたいなぁ。。。(笑)

[2474] Re:5年前の小笠原の記録 
2002/9/19 (木) 23:30:14
▼ 小西英人さん
> ▼ ぷいぷいユッケさん

こんばんは、横レスでゴメン

> ■30科       ■49属        ■68種
短期間でこれはすごいですネ
私の行動範囲でこれに近い種を短期間で釣れる場所は、まずないでしょう
あるとしたら横当島ぐらいかも
去年わずか1日の釣行でしたが、思い出せる魚は
ユカタハタ、ナンヨウカイワリ、カスミアジ、クロモンガラ、サザナミトサカハギ
バラハタ、シロダイ、ヨスジフエダイ、アザハタ、シロブチハタです
先日はメンバーさんがジギング目的で行ったのに反則技で
終了30分ぐらいで
ゴマモンガラ、ニジハタ、コクハンハタ、イシフエダイ、アカハタです
種類がかぶっていないのがスゴイ
横当島はオススメです
PS
奄美は年々魚が釣れなくなります
新種の話題がでていますが
たしか去年ぐらい奄美では国内未登録種の魚が登録されたような?
「ヨコヤマハナスズキ」と名前が付いた記憶があります

                         忠

[2482] Re2:5年前の小笠原の記録 
2002/9/20 (金) 00:37:52 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 忠さん

> こんばんは、横レスでゴメン
こんばんは!
みんなで楽しくお話しましょう!!

横レスかも〜んです♪♪

> たしか去年ぐらい奄美では国内未登録種の魚が登録されたような?
>「ヨコヤマハナスズキ」と名前が付いた記憶があります

南日本に住まわれている方は羨ましいなぁ。。。
けど、魚の数は減ってるんですか!?
相模湾や東京湾でも感じる事があるんですけど、全国的なモノなのでしょうかねぇ?

[2490] Re2:5年前の小笠原の記録 
2002/9/20 (金) 06:14:29 小西英人
▼ 忠さん

 横当島か、いいなあ、長いことトカラに行っていません。

 トカラは、ほんと好きなところで、臥蛇をメインによく、行っていました。
昔なので荒れると枕崎から24時間くらいかかることもありました。

 トカラは、南日本の魚の揺りかごかもしれません。

 小笠原は、大物釣りより、小物釣りにメインを置き、船頭も魚好きだったせいも
あって、小さな湾に無理矢理入れて、トラギス類や、エソ類を釣ったのです。
このとき、ハリスは、太いので35号、細いので1.5号、実にさまざまな釣り道具を
持ちこんだのです。

 トカラも、小さな湾はなさそうであります。そういうところで、無理矢理小物釣りを
したら、これこそ、新種の宝庫かもしれませんよ。小笠原は、まだ研究者が
はいっています。トカラは、あんまりはいっていません。

 一回、トカラで、小物釣りをしてみたいなあ…。      英人

ps
 小笠原の、かっぽれ丸のHPです。

http://www.kappore.com/

 この、かっぽれ丸が初代で、営業を始めた二日目に、ぼくらは乗りこんだのです。
若い船長は新婚さんで、魚好きで、『新さかな大図鑑』を持っていて、魚が好きだから、
小笠原に居着いたのでした。また、こちらも行きたいのだけど…。

pps
 ヨコヤマハナスズキ、加計呂間ででたのですね。

[2494] Re3:5年前の小笠原の記録 
2002/9/20 (金) 08:13:46
▼ 小西英人さん

トカラいい所ですよね
>  一回、トカラで、小物釣りをしてみたいなあ
近々行く予定(天候しだいですが)
皆が大物を狙っている横で小物やるつもりです
ただ大物に横取りされるのが心配

>  小笠原の、かっぽれ丸のHPです。
> http://www.kappore.com/

このHPたまに見ていますよ
小笠原も行ってみたいですね!!


>  ヨコヤマハナスズキ、加計呂間ででたのですね。
カケロマとは違います西古見という場所だったかと

http://www5.ocn.ne.jp/~hmofc/iso.html
実際には曽津高崎の近くと私はにらんでおります

                        忠

[2495] Re4:5年前の小笠原の記録 
2002/9/20 (金) 08:17:11 小西英人
▼ 忠さん

 トカラで小物をやると、ほんと珍しいのが釣れる可能性がありますから、逃がさずに京大に送りましょうね。

 うまいこといったら、画像を楽しみにしています。

 けど、浅いところにつっこんでではなくて、大物狙いの横なら、横取りが怖いですね。

                        英人

[2479] Re:日本初記録種釣ってみたいですね☆ 
2002/9/20 (金) 00:06:01 さとう
ぷいぷいユッケさん、皆さん

はじめまして。京大で魚の勉強をしている佐藤です。
いつもBBSでは勉強させてもらってます。また、皆さんには標本の
ご寄贈等お世話になっています。ありがとうございます。
ぷいぷいユッケさんからの投稿で、タチウオの話がでてきたので、
ちょっと補足です。

> 遺伝子の話ですが、つい先日、
> 京大の佐藤さんにもタチウオの"白手型"、"黒手型"の話で出てきましたが、
> 外見は違ってみえても、差異はない種類というのも結構いるみたいで、、。
> 面白いですねぇ。。。


タチウオの2型の遺伝的な研究は、東大海洋研究所を中心に色々研究されています。これまでの報告書の結果では、ミトコンドリアDNAを用いた塩基配列分析の研究では2型を区別する遺伝的差違は観察されませんでした。
しかし、さらに微妙な違いを見分けることができるマイクロサテライトDNA多型分析では、非常に小さいですが、遺伝子頻度に有意な差が見られたようです。この結果は、2型が別種であるというものではありませんが、タチウオという種内に微妙な遺伝的な分化が存在する可能性を示しています。白手、黒手がどういうものなのかという結論を出すには、生態的な研究も含め、まだまだ更なる研究が必要です。

研究は、なかなかズバッと答えがでてきません。また、時間もたくさんかかってしまいます。地道な研究を続けていくことが大切です。

今後とも皆さんと一緒に勉強していきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


[2481] 申し訳ないです、、、(^^;; 
2002/9/20 (金) 00:31:07 ぷいぷいユッケHomePage
▼ さとうさん

名前を出したばっかりに……
出てきて頂いたみたいで、、、。

これからは気をつけなければ!!(^_^;;


[2491] Re2:日本初記録種釣ってみたいですね☆ 
2002/9/20 (金) 06:23:07 小西英人
▼ さとうさん

 こちらこそ、よろしく。また、欲しい標本などあったら、おっしゃってくださいね。

                           英人
>

[2493] Re2:日本初記録種釣ってみたいですね☆ 
2002/9/20 (金) 08:02:59
▼ さとうさん
こちらでは、はじめて拝見
ROM専じゃなくて専門家さんもバンバン書かなきゃ
ぢゃ、また

                  忠

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