さかなBBSトップ
魚のことならおまかせ。WEBさかな図鑑
釣具の通販・Gear-Lab
HOME 似たもの検索  携帯版  | Gear-Lab

新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

WEB魚図鑑では、2013/7/25より新しいコミュニティをオープンしました。 「このお魚何?」というQ&A専用のページもあります。是非新しいコミュニティを使ってみてください。新コミュへの投稿はズカンドットコムへのアカウント登録が必要です。2013年1月以前にWEB魚図鑑へ投稿したことのある方はアカウントの引き継ぎを行うことができます。


[▲前のスレッド]

[9] はじめまして☆ 
2002/1/25 (金) 01:50:40 朱理
いつもメールマガジンを楽しく読ませて頂いております。
こちらのBBSが新しくできたというので、急いで駆けつけてまいりました☆
自己紹介をさせていただきますと、
27才、♀、主に静岡の堤防あたりで釣りをしています(*^^*)

よく、釣り上げたものの「これって何??」って思う魚がいるんですよ(笑)
一応魚図鑑を携帯しているのですが、それを見てもちょっと考えてしまう…
そんなとき、こちらがあると助かります〜
たまぁに、稚魚なのかどうか分かりませんが図鑑とちょっと違ったり
ヒレや模様だけの特徴でもいまいち断定できないお魚さんがいるんですよねぇ。
問題なのは、毒を持ってる魚と持ってない魚の間で迷ったりすると
大変です(爆)
釣ったお魚はできるだけ食べたいので、毒あると料理するとき考えちゃうんです。
はて?このヒレには毒があるのかしらん??とか(笑)
危ないときはできるだけ触らないようにしてますが…。
それでなくても鋭いヒレが多いですからね♪

そんな私ですので多分、色々質問などさせていただくかと思います(*^^*)
これからどうぞ、よろしくお願いいたします☆

[13] 変異に潜む謎とおもしろさ 
2002/1/25 (金) 06:33:28 小西英人
▼ 朱理さん

 はじめまして。

 魚類図鑑って、基本的にいえば、教科書であり、その種の典型的な個体を載せます。しかし、人も魚も同じで、個性的なのですよね。すごく変異の幅があります。この変異は研究者さえ悩ませて、その変異の中に別種が潜んでいたり、進化の謎が隠されていたりして、それがまた、おもしろいこともあるのです。

 また図鑑用に写真を撮ると、光線の具合や状況によって、まったく印象が違ったりします。写真によって同定するのは、ほんとうに難しいのです。

 年末に、ある釣り人から、オキナメジナに似ているけど白くて変な魚だという写真が送られてきて、ぼくはイサキ科のコショウダイ属で、クロコショウダイで、ほぼ間違いないと、その魚を見たこともないのに思いました。ただ、写真では決め手がなかったので、京都大学総合博物館の中坊徹次博士のところに、現物を送るようにお願いしました。「ははは。英さん、エリアカコショウダイやったで」と中坊さんから連絡があり、ぼくは赤くなって2002年は写真だけ見て、へなま同定はしないと、かたく誓ったのでした。やはり写真同定は難しいのです。

 それでも、朱理さんが、おっしゃるように、毒があるか、食べられるかなど、同定は必要ですよね。基本的にフグをのぞいて食べられない魚は、ほとんどないのですが、その魚の情報は知りたいものです。

 静岡って、黒潮の影響で、けっこう、いろいろな魚が入り、けっこう、いろいろな稚魚がはいります。稚魚の見分けは、ぼく苦手ですが、朱理さんからの魚の情報、どんな魚がくるか、ぼくも楽しみにしていますね。

                          英人
ps
 ぼくのつくった『新さかな大図鑑』は、典型的な個体だけではなく、変異をいっぱいあつかった、写真変異図鑑とでもいうようなものです。なぜ、そういう図鑑をつくったかということを書いた、快投乱麻がありますので、転載しておきますね。長くなってごめん。

■快投乱麻Vol.29■週刊釣りサンデー2000年9月3日号から
======================================================================
魚に遊ぶ。新世紀の釣りは楽しく


間奏曲B
『釣魚図鑑』で書斎におこもりだぞの巻


■三十歳で『さかな大図鑑』を創った。四十歳で『新さかな大図鑑』を創った。そして四十三歳で『釣魚検索』を創り、四十五歳のいま『釣魚図鑑』を創ろうとしている。これほど図鑑にのめりこむようになるなど、夢にも思っていなかった…。
       ■
■釣り人は、「研究者は何も知らない」といいたがる。あれは「専門ばか」であり専門以外は何も知らないといいたがる。釣り人の、ほんとうに欲しい情報を教えてくれないという「もどかしさ」もあるのだろうか。
       ■
■生意気な釣り人、ぼくの頭をがつんと叩いてくれたのが『さかな大図鑑』だった。いや当時京都大学理学部付属瀬戸臨海実験所にいた荒賀忠一さんであった。右も左もわからない素人のぼくに、気長に懇切に魚の「いろは」を教えていただいた。
■魚のことについて「知った」といえるほど知っている人はいない。魚は「永遠の謎」だ。たとえばクロダイ、これほど身近な魚であっても、生態はわからないことの方が多い。海の中でどんな産卵をするのか、見た人は誰もいないのだ。
■知るための第一歩は、情報を整理して名前を知ること。それが魚類図鑑の役目なのだ。そんな「第一歩」さえ、ままならないのが「魚」なのである。
       ■
■かなり苦労したけれど『さかな大図鑑』はできあがった。六百五十七種の魚を、すべて写真でいれて、釣り人の好きな魚を大きく、嫌いな魚は小さくあつかうという「変てこ」な魚類図鑑を懸命に創ったのだった。
■大反響であった。うれしかった。ぼくの創ったもので、これほど「釣り人」が受け入れてくれたものもない。発売直後から増刷増刷増刷で、印刷を担当した図書印刷から「月刊誌」のようですなあと喜ばれた。
■二十刷までいき、十二万部を超える魚類図鑑としては日本の出版界でも空前のヒットとなった。もちろん売れたのは嬉しかったけれども、これだけ支えてくれた「釣り人」の熱い意気を実感でき編集者冥利、そして釣り人冥利につきると思った。
       ■
■図鑑は生きている。いまだに『さかな大図鑑』を見て問い合わせを受ける。嬉しくはあるのだが、さすがに「古く」なり、内容的にも無理がある。魚類図鑑の分類学的な知識は「変わらない」と思われがちだが、なんのなんの日進月歩で変わる。
■そこで『新さかな大図鑑』を企画した。ものを創ったことがある人はわかると思うが、「産みの苦しみ」というのもきついけれど、「パート2の苦しみ」というのは、もっときつい。
■悩みに悩んだ。荒賀さん、千葉県立中央博物館の望月賢二さん、京都大学の中坊徹次さん。研究者たちと何度も何度も議論し、とにかく『さかな大図鑑』でできなかった、細かいところをリファインするという地道な作戦にでた。写真を徹底的に洗いなおした。何度も何度もやった。成長論文をすべてあたり、成長表をつくるような作業もした。そのうちに見えてきたのは釣り人の苦手な「検索」をいれようということと種の「はば」を、つまり「変異」を写真で示せないかということだった。
■それは「遊び」からはじまった。膨大な写真の整理をしながら、ぼくと、中坊さんは、いつも遊んでいた。たとえばクロダイとキチヌの写真を似た形態の順に並べると、境界が消えてしまう。キチヌのようなクロダイもいれば、クロダイのようなキチヌもいる。典型的なクロダイから典型的なキチヌまで、ずらりと見事に並んでしまう。
■「おもろい、おもろい」
■いつも、ふたりで大騒ぎしていた。最終段階になったとき、これを目玉にしませんかと研究者に提案した。変異をずらりと並べる図鑑を創るのである。
■図鑑とは「教科書」であり、典型的な魚を示すのが筋だ。そんな「人心を惑わす」ようなことをしてはいけない…。荒賀さんのきついお叱りである。
■「悪戯」を叱られた小僧っ子のように「しゅん」となった。しかしアイデアを忘れられなくて、クロダイで二十四点、キチヌで十六点の写真をいれた「変異図鑑」とでもいうような試作品を内緒で創り、その色校正を研究者にいきなり見せた。
■「おもしろいやんか!」
■あのときの荒賀さんのぱっと輝いた笑顔を忘れない。八百四十五種の魚を千七百四十七点の写真で「表現」した『新さかな大図鑑』誕生の瞬間である。
■幸せなことに「パート2」も釣り人は受け入れてくれた。五年間で七刷、七万部を超えた。怪物『さかな大図鑑』が「みすぼらしく」見え、絶版させるのに十分のパワーがあった。
■一年以上、寝食を忘れ書斎にこもり写真と文献を渉猟し、釣りにも行けなかったが釣り以上に「エキサイティングな釣り」を、経験させてくれた。
       ■
■次に中坊さんと練った悪戯、「悪巧み」が『釣魚検索』だ。『週刊釣りサンデー』に『似たモン魚譜』というカラー連載をし『磯釣りスペシャル』に『ウオっち』という連載をしながら議論し研究した。世界でも初めてだと思われる写真による「キー」だけで「落として」いける写真図鑑である。これも苦しんだけど、中坊さんと、がっぷり四つに組ませていただき知的な興奮があった。これほど独創的な図鑑も珍しいと思うが、またもや受け入れてくれ十万部を超えてしまった。ぼくはほんとうに幸せな「釣り人」である。
       ■
■『釣魚検索』は徹底的に、そぎ落とした。六百二十五種の魚を同列にあつかい、見開きに一覧し、写真のキーで落とす。名前を知るという図鑑本来の目的に特化させた。いい物を安く。普及価格にする策でもあった。解説は『新さかな大図鑑』を見てもらえばいいと割り切り、それのページを示したのだ。
■これでいいのだろうが、釣り人が知っていなけりゃ「恥ずかしい」魚の解説を「気楽に」読みたいという声もあった。解説と、釣り人の重要な魚の「似たモン」の見分けに割り切った図鑑を創ろうと思いたった。『磯釣りスペシャル』に連載している『ぎょぎょ事典』と『ちぬ倶楽部』に連載していた『棘鯛の系譜』もまとめて、見て読んで楽しめる魚類図鑑を創ろう。
       ■
■釣り人としての、ぼくのライフワークは「釣り人」のみなさんが教えてくれた。新世紀を遊べる図鑑を創ろうと思う。これからまた「おこもり」である。しかし、これは、ぼくの釣り以上の「釣り」なのである。

[51] Re:はじめまして☆ 
2002/1/30 (水) 00:08:11 JUN
◆画像拡大
▼ 朱理さん

ついマニアな話に流れてしまって、ご挨拶が遅くなってしまいました(^^;)。

釣りをしている時は、釣りに夢中で魚をしげしげ眺めることもないのですけど、
釣り上げて、まだ息をしている魚を、とりあえず写真に撮っておくと、
後で家に帰って「こんなかっちょええ魚だったのか」と、驚くことがあります。

生き物ですから、生き物の都合で進化をしてきて、いろんな事情で
いろんな姿、形になっているわけですが、魚はたいていかっちょええもんだと、
自分でデジカメで撮りはじめて知りました。

そんな魚を、ここにアップしてみてくださいね。
画像を加工するいいプログラムもありますので、もしご存知でなければ質問してみてください。こぞってRESがあるかと思います(^^;)。

写真は、ぼくが最初に姿の美しさに驚いた魚、タカノハダイです。
それまで単なる外道だったのですけど、家に帰ってパソコンのディスプレイに
写し出された時に、あっと驚いてしまいました(^^;)。

これから、よろしくお願いいたします(^^)。

[52] タカノハダイ 
2002/1/30 (水) 01:30:02 DETCH
▼ JUNさん

この魚、タカノハダイ釣ったことあります。
名前は今まで知りませんでしたが、佐賀県唐津市のBS波止でチヌ釣りに
狂っていた3年前の2月頃の寒いときに外道で釣れました。
テトラに潜り込まれて大変だったので覚えています。
もう少しブラウンがかった色をしていたと思いますが、詳細は忘れました。
廻りは、あまり旨くないと言っていましたが、そんなことはないです。
いやあ。釣魚写真は今度から絶対に撮ります。

[53] Re:タカノハダイ 
2002/1/30 (水) 02:07:53 JUN
▼ DETCHさん

この魚、通説によると、動きがのろくて気が弱くて、メジナのように
大きな群れを作ったりもしないので、磯場における社会的地位が低く、
コマセを撒いても、メジナの群れの外からおこぼれをもらうようなやつ、
ということになっています。どんくさいのです。

あくまで通説ですよ。

で、低水温に強い、ということにもなっています。
だもので、急に水温が下がって、メジナが口を使わないような時でも、
こいつは釣れてくる。
だから、磯でまっさきにこれが釣れると、ああ今日はメジナは絶望だと、
そういう話になるようです。

このあたりは通説というよりも、しばしば体験することでもあります。
もっとも水温がどうだろうが、タカノハが食おうが食うまいが、
釣れない時は釣れないし、ぼくにはもともと釣れないのですけど(^^;)。

ぼくにいわせれば、このタカノハというのは、徒党を組んだりしない孤高の人であり、
気が優しく、なかなか洒落ものでもあって、ちょっと品のいい趣味人、
といったところでしょうか。
あの写真を撮って以来、認識が変わったのです(^^;)。

[58] Re2:タカノハダイ 
2002/1/31 (木) 15:56:34 緑鳥
> ぼくにいわせれば、このタカノハというのは、徒党を組んだりしない孤高の人であり、
> 気が優しく、なかなか洒落ものでもあって、ちょっと品のいい趣味人、
> といったところでしょうか。
> あの写真を撮って以来、認識が変わったのです(^^;)。


子供のころは味より見た目だからこの魚は自分にとってとてもすごく存在感がありました。いまじゃ確かにつれても嬉しくないですけどね

浅瀬でこの魚が斜めになって岩に寝そべってたんでよく見ると掃除やさんのホンソメワケベラにクリーニングされてた気持ちよさそうなタカノハの姿がとっても印象的でした。
かわいいもんです

[59] Re:タカノハダイ 
2002/2/1 (金) 15:16:35 JUN
▼ 緑鳥さん

はじめまして。

タカノハダイ、まずい魚の代表みたいにいわれますけど、
こちら宮崎では、よく魚屋に売ってます。一尾まるごと、尾頭つき。
ヒダリマキという呼び名になってますね。

夏場、これの刺身をパックに入れて売っていたので、半信半疑で買ってみたところ、
身がこりこりとして、甘みがあり、なかなかどうして、おいしい刺身でした。

味をしめてオフの時、囲炉裏でじっくり塩焼きにしてみましたが、
これはあんまりおいしくなかった(^^;)。

磯場で上からすかしてみると、時々こいつがうろうろしているのが見えますね。
なんか、やる気がなさそうなというか、人生を斜めから見ているというか、
磯のアウトサイダーといった風情で、そういうヒネた姿勢もあって
ヒダリマキなんぞといわれるのかも。

[311] ありがとうございます。 
2002/3/5 (火) 00:35:03 朱理
皆様へ。。。

お返事レス本当に遅れてしまって、すいませんでした。
PCを買い替え、寒い冬 釣りの機会もなく寂しい日々でした(T-T)

きちんと読ませていただきました。
大変参考になります☆ほんとうにありがとうございます。
また新しい方でコメントさせていただきますので、宜しくお願いいたします
m(_ _)m 朱理。。。。

[313] どうも、朱理さん(^^) 
2002/3/5 (火) 00:45:29 JUN
▼ 朱理さん

わざわざ深いところから、スレッドを探してRESありがとうございます。

昔、吉原というところがあったそうで、そこの言葉ですけど、
初めて=お初回、2回目=裏を返す、3回目=馴染み、なんだそうです。

朱理さんには、もう裏を返していただいたので
(たぶん座布団からきたんでしょうね)、あと一回書くと、
もう、すっかりお馴染みさんということになりますね(^^)。

今後ともよろしくです(^^)。

[315] あああっ☆ 
2002/3/5 (火) 00:56:57 朱理
早速、ありがとうございます―――――(*^^*)☆
嬉しいです〜ぐすっ…
深すぎるというか古いトコから持ってきてすいませんでした(T-T)
釣果報告書きましたので、許してくださいませ(;^_^A

[316] Re:あああっ☆ 
2002/3/5 (火) 01:14:36 JUN
▼ 朱理さん

いやいや(^^;)。
タイトルが可愛いので、照れておりますが(^^;)。

#9は、もうちょっとで過去ログに入ってしまいそうでしたので、
RESいただけてよかったです。

朱理さん、投げ釣りがお好きなんですね。
このBBSの兄弟というか、姉妹というか、【すなはま】というBBSが
ありまして、投げ釣りが好きな方が集まっています。
http://fishing-forum.org/cgi-bin/bbs001/cyclamen.cgi?nf=1

こちらにも、顔を出してみてくださいね。
ぼくも英人さんもいます(^^;)。

これから、いろんなジャンルのBBSが増えてくるかと思いますが、
とりあえずオールラウンドな釣りボードもあります。
【釣りに行ったよBBS】
http://fishing-forum.org/cgi-bin/bbs05/cyclamen.cgi?nf=1

ここは今のところ、あまり人がいません(TT)。

2月にキスはうらやましいですね。
ぼくも早く行きたいもんです。

[318] ありがとうございます(^_^) 
2002/3/5 (火) 01:52:36 朱理
早速カキコミしてみました☆ありがとうございます♪

[314] さっそくですが…。報告。。。 
2002/3/5 (火) 00:54:14 朱理
2月、今年初めての釣りを静岡まで行って来ました。
土曜の午後、清水港でちょい投げ。
山梨から静岡に入る前、山間で猛吹雪だったので(汗)
『釣れなくてもしょうがない。運動のつもりで投げよう』と思ったくらいでした。
ところが清水港は風も柔らかく、微かな太陽の光が暖かいぐらいでした。
んで、青イソをつけて堤防からチョイ。
一投目でかかったんです(T-T)キスちゃんが。シロギスです。
あまりの可愛さに、今年の釣果を約束された気がして、浮かれてしまいました。
(浮かれすぎてカメラに収めるの忘れました。今度は気をつけます)
その日釣れたのは2匹。あとは外道でした♪
そんなの釣れたくらいで。。。と言われるかもしれませんが、わたしは夏に
頑張っても釣果がないときがあるんです――――(;_;)

今年は、夕方にでっかい☆ゴンズイを釣り上げて驚きのあまり竿を振り回したり
しませんので、どうか神様。。。素晴らしい釣果を。。。
(もちろん、人のいないところで振り回しました。。。怖かった)

[320] 外道>名もなきものたち… 
2002/3/5 (火) 06:52:45 小西英人
▼ 朱理さん

 もう、どこかに行きはったのかと思っていました、復活ですね。よかった。

 シロギスを釣る…こだわるのが釣りのおもしろさですけど、なんでも楽しい。なんでも釣ってやろうというのも、また新しい地平が開けますよ。

 ぼく、昔、小笠原に行ったとき、カンパチにこだわって、まったくの丸坊主で帰ってきました。

 ふんふん、これこそアマチュアリズムの精髄だと、みょうに偉そうに、何も釣らず、肩で風きって帰ってきたのを覚えています。

 数年前に小笠原に行ったとき、0.5号のハリスから50号のハリスまで持って、さまざまな釣りをして、100種近くの魚の写真を持って帰りました。そのなかには、未記載種がひとつ、日本初記録種が数種混じっていました。

 何を釣ってもうれしい…。

 こういう釣りも、また楽しいものですよ。

 「外道」などといわずに、こういう魚にも愛情を注いでみてください。名もなきものたち…と思っているもののなかに、すごいのがいるんです。

 ここで、みんなで、まず名前を知って、いろいろ勉強していきましょう。

                           英人

[338] Re:外道>名もなきものたち… 
2002/3/6 (水) 05:02:13 朱理
ありがとうございます(*^^*)
わたしも選ばずに釣りをするようにしていますが、
「外道」はよくなかったですね。
この間キス以外に釣ったものは、イトヒキハゼでした。
いつもキスより多く引いてしまうので無碍に扱っていたかもしれません。
もちろん、優しく針外しをして海へ返してあげています(^^;
去年はフグをたくさん釣って「フグマスター」とも呼ばれました(T-T)
いらない…そんな名称…(;_;)

実はまだやっと釣りを始めて2年目ぐらいなのです(^^ゞ
やっと魚の名前を覚え、やっと色々な釣りの方法があること知り、
あんなに粋の良い魚をさばくこともやっと慣れてきました(笑)
今までスーパーで買った魚しかさばいたことなかったんですから(^^;
いつも師匠に罵倒(笑)され、美味しいお魚を食べて感動し、
飴と鞭ってこんな感じ?って思いながら釣りをしていますが、
本当に楽しいんですよね☆鞭の事なんか忘れるくらい(爆)

まだまだ分からないことや知っておかないといけないことあると思います。
これからもこちらで楽しいお話と、勉強をさせていただきたいな☆と思いました。
(お勉強して師匠をびっくりさせるんだ!!←意気込み・笑)

[▼次のスレッド]