さかなBBSトップ
魚のことならおまかせ。WEBさかな図鑑
釣具の通販・Gear-Lab
HOME 似たもの検索  携帯版  | Gear-Lab

新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

WEB魚図鑑では、2013/7/25より新しいコミュニティをオープンしました。 「このお魚何?」というQ&A専用のページもあります。是非新しいコミュニティを使ってみてください。新コミュへの投稿はズカンドットコムへのアカウント登録が必要です。2013年1月以前にWEB魚図鑑へ投稿したことのある方はアカウントの引き継ぎを行うことができます。


[▲前のスレッド]

[49625] 寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/10 (火) 14:10:41 醤U
◆画像拡大
こんにちは。
宣言どうり?寒サバ大漁です!
この日曜は波が高くて実釣2時間、移動5時間と船釣り初心者の僕にとってはベリーベリーハードでした。

全部確認したのですが、全てゴマサバでした。
日によってはマサバも混じるそうです。
では図鑑の方へ♪

[49626] Re:寒サバ釣りに行きました! 
  【魚図鑑参照】
2009/2/10 (火) 14:12:56 醤U
◆画像拡大
まだ元気もりもりの大サバです。
イワシ以上に跳ねまくって写真撮るのが大変…。

生きてるのはこの1匹が精一杯でした…。

[49627] Re:寒サバ釣りに行きました! 
  【魚図鑑参照】
2009/2/10 (火) 14:22:05 醤U
◆画像拡大
船から帰ってきて撮りました。
まだまだ陽が強く、ポカポカ陽気でした。
沖は鬼のように寒かったのに…。

ところで、ゴマサバって暖水性の魚ですよね?

今回のポイントは四国・牟岐沖のラングイというポイントです。
紀伊水道のド真ん中ですね。
紀伊水道でも“関サバ”のように瀬付きのサバが出来るのかな?

[49628] Re:寒サバ釣りに行きました! 
  【魚図鑑参照】
2009/2/10 (火) 14:23:50 醤U
◆画像拡大
家にて。
僕1人では23尾、33〜40cmの立派なゴマちゃんでした。
お刺身、竜田揚げ、味噌煮どれもおいしゅうございました。

まだまだ残ってますけど。

[49629] Re:寒サバ釣りに行きました! 
  【魚図鑑参照】
2009/2/10 (火) 14:26:39 醤U
◆画像拡大
家にて、その2。
ちょっと小ぶりなゴマサバです。
尾鰭の黄色は濃いもの、薄いものがありますね。
腹側のゴマ斑も然りです。

[49662] Re2:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/12 (木) 18:14:20 ぷいぷいユッケ
▼ 醤Uさん

冬の船釣りで移動だらけというのは,想像しただけで凄く寒そうです……。

ゴマサバは,鰓や内臓を取り除いた直後ならば,
体色の綺麗な色合いが写真で残せるんですね。

生きているときは,とんでもない速度でバタバタするので厄介ですよね。
生きている時になかなかうまく写真に撮れない種の一つですね。

[49663] Re3:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/12 (木) 19:17:09 醤U
◆画像拡大
▼ ぷいぷいユッケさん

> 冬の船釣りで移動だらけというのは,想像しただけで凄く寒そうです……。

おっしゃるとおりです。死にかけました…。
僕は船釣りと言えば、沖縄でグルクン(タカサゴ)、ドーム船のワカサギくらいのものでして。実はキャビンがあったのですけど…。到着がちょっとギリギリになりまして、場所を確認し忘れたので、行きは外でした。
帰りは勿論キャビンでしたが、外と違い酔います(汗)
港に着く頃には三半規管が慣れ?酔いがマシになってました。


> ゴマサバは,鰓や内臓を取り除いた直後ならば,
> 体色の綺麗な色合いが写真で残せるんですね。


いや〜忙しすぎて家に帰るまで鰓も内臓も取ってません(汗)
でも、しっかり氷水に漬けて持ち帰ったのでピンピンでした。
お刺身、竜田揚げ、味噌煮、塩焼きで美味しくいただきました。
あと、アニサキスはちゃんと取れていたようで、食あたりはなかったですよ。


> 生きているときは,とんでもない速度でバタバタするので厄介ですよね。

ハイ、タイミングでは画像のようになります。
まあ、良く言えば躍動感があるんですけど。
サバ紋がきれいですね。

[49664] Re4:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/12 (木) 21:55:08 閻魔HomePage
▼ 醤Uさん

> いや〜忙しすぎて家に帰るまで鰓も内臓も取ってません(汗)
> でも、しっかり氷水に漬けて持ち帰ったのでピンピンでした。
> お刺身、竜田揚げ、味噌煮、塩焼きで美味しくいただきました。
> あと、アニサキスはちゃんと取れていたようで、食あたりはなかったですよ。


 大変な釣りでもそのあと美味しいご馳走にありつければ良しですね。
ただサバはアニサキスだけでなくヒスタミン中毒と言う厄介な食中毒が有ります。
これは熱を加えてもその毒性は失われないため、鮮度が悪くヒスタミンが一度形成されてしまうと刺身や酢の物といった生ものだけでなく、煮付や焼物、干物やその他加工食品として加工されても、中毒事件は発生するのです。「サバの生き腐れ」
と昔からいわれているのはご存知ですか?
次回からは是非血抜きと内臓は確実に処理し、氷で冷やして持ち帰るよう
お勧めしますd(-_^)good!! このほうが魚も美味しいですよ。


[49671] Re5:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/13 (金) 19:06:59 醤U
▼ 閻魔さん

初めまして。


> 次回からは是非血抜きと内臓は確実に処理し、

あの〜(汗)血抜きは完璧にしてました。ボキッと(サバ折り)
サバの量とか条件(なんせ揺れる船ですので)が悪くなければ、
必殺内臓グリ抜き(エラから手をねじ込んで内臓を引っこ抜く)
をしてやったんですけどね〜

鮮度は“ギリギリ”じゃなくて“普通に生でいける”レベルでしたよ。
サバを差し上げた人(昔寿司屋をやっていた方)もそうおっしゃられていました。


ところで、僕はまだソーダガツオを釣ったことがなく、前々から釣りたいな〜
なんて思ってるのですが、完璧な処理と氷温で持ち帰っても
マルソウダのタタキ、刺身は無理なのですかね?
ここの図鑑の“食味レビュー”には漁師さんは普通に生で食べてるとありましたが……どうですか?

[49672] Re6:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/14 (土) 02:04:09 閻魔HomePage
▼ 醤Uさん
> 鮮度は“ギリギリ”じゃなくて“普通に生でいける”レベルでしたよ。
> サバを差し上げた人(昔寿司屋をやっていた方)もそうおっしゃられていました。

そうでしたか、では内臓を取ってしまえば完璧ですね。

ソウダガツオは静岡では陸からは5月ごろトビウオの終わる頃にそのひと竿分下ぐらいのたなで釣れだします。マルソウダの方が多いですがヒラソウダもおなじ頃釣れだし夏に入る終盤にはイナダやカンパチの方が釣れる様になると言った具合です。
ですがこの頃は魚も痛みやすく余りお勧めではないようで旬は冬の脂ののった時期と書いてあったとおもいました。この時期はたたきとか小さいものは刺身でもいけるようです。かといってよく釣れる初夏に食べてみたことが無いわけではなくさばいてみると血合いの部分がヒラソウダと大きく違いこの部分が味を落とすのがわかります。ヒラソウダに比べ脂っぽく、鮮魚として出回らないのは痛みやすいのが原因かと思いますが他に美味しい魚が沢山釣れている時期にわざわざ食べる気もしないというところが釣り人としての本音です。ヒラソウダは大変に美味しいですよ
血合いの部分も風味を増します。ああ書いていて食べたくなってきました。魚は旬か否かで味が大きく変わります。メジナなど夏は臭くて食べれたものではありませんが冬は実によい風味があります。食味は時期なども知った上で無いとあまり参考にできませんね。色々調べてみてください。
ではまた

[49683] Re7:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/14 (土) 22:22:15 醤U
▼ 閻魔さん

> ソウダガツオは静岡では陸からは5月ごろトビウオの終わる頃にそのひと竿分下ぐらいのたなで釣れだします。

ええっ!
静岡は陸からトビウオが釣れるのですか!
羨ましい…
ちなみに普段はどの辺りで釣られているのですか?(聞いても仕方ないけど…)


> ですがこの頃は魚も痛みやすく余りお勧めではないようで

そうですか…関西ではソーダガツオは8月〜秋にかけて回ってきます。
去年は少なめでした。
去年のこの頃はツバス(=ワカシ)、小型のウマヅラハギ(←湧いてた)が
釣れましたねえ。まあ、釣りものなんてのはケースバイケースですけど。


> 食味は時期なども知った上で無いとあまり参考にできませんね。色々調べてみてください。

確かに…例えばサヨリの旬は冬だとされてますが、あの淡白な身はオールシーズン
いけますね。


ところで、サヨリといえばダツ目サヨリ科ですが、童謡にも歌われてる
“メダカ”もダツ目となってますがもしかして親戚なのでしょうか?
とっても気になります。

[49685] Re8:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/15 (日) 05:15:51 閻魔HomePage
▼ 醤Uさん

> ええっ!
> 静岡は陸からトビウオが釣れるのですか!
> 羨ましい…
> ちなみに普段はどの辺りで釣られているのですか?(聞いても仕方ないけど…)

私のホームグランドは三保と言う場所です富士山がとても綺麗ですよ。三保は羽衣の松で知られたところです。トビウオは時期が来ればサビキで簡単に釣れます。カゴ付の木玉の浮きを使いその下に4から6号くらいのサビキそして錘と言った具合に繋げた物を20m位投げれば充分でかかると仕掛けがはじけたように海面から飛び上がるなどします。魚影が濃いときなど浜の直ぐ向こう側を漁師の船が猛スピードで通るとそれに驚き海面からちょうどロケット花火のように飛び出し浜に突き刺さってくるものもあります。このときは拾うだけでもOKなんです。
( ̄ー ̄)b ナイス!

> 確かに…例えばサヨリの旬は冬だとされてますが、あの淡白な身はオールシーズン
> いけますね。

サヨリはこちらでは秋に多くなります。海面をチョロチョロ動きまわる魚が見え出したらサヨリ釣りの始まり。カゴ付のシモリ浮きから50cmほどはなして小さいシモリ玉そして20cmほどのサヨリ用ハリス。餌はこませとおなじアミエビ。かかるとまるでカジキと同じような格好で海面を走るのが面白いです。 私は釣れた時しか食べませんので・・・とても美味しいですね。
> ところで、サヨリといえばダツ目サヨリ科ですが、童謡にも歌われてる
> “メダカ”もダツ目となってますがもしかして親戚なのでしょうか?
> とっても気になります。

昔はメダカ科はカダヤシ目に含まれ、カダヤシ目はメダカ目と呼ばれていましたがダツ目に移動されています。ダツ目はメダカ亜目とダツ亜目の2亜目で。メダカ亜目は以前カダヤシ目だった小型の淡水魚のグループ。ダツ亜目はトビウオ、サンマなど海産種が多く含まれます。まったく生活様式が違っているんですよね。ダツ目227種の魚類のうち、98種は淡水あるいは汽水域。残る129種は海水魚だそうです。

[49687] Re9:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/15 (日) 20:38:42 醤U
▼ 閻魔さん

> 私のホームグランドは三保と言う場所です富士山がとても綺麗ですよ。三保は羽衣の松で知られたところです。

地図検索してみました。
僕は家族でよく富士山慧に避暑?に行くのですが、東名高速でこの辺りは
通りますねえ。
下りの“由比IC”はよく寄ります。いつか釣ってみたい…。


>トビウオは時期が来ればサビキで簡単に釣れます。カゴ付の木玉の浮きを使いその下に4から6号くらいのサビキそして錘と言った具合に繋げた物を20m位投げれば充分でかかると仕掛けがはじけたように海面から飛び上がるなどします。魚影が濃いときなど浜の直ぐ向こう側を漁師の船が猛スピードで通るとそれに驚き海面からちょうどロケット花火のように飛び出し浜に突き刺さってくるものもあります。このときは拾うだけでもOKなんです。
> ( ̄ー ̄)b ナイス!


凄いですね! って事は関西式の下カゴ飛ばしサビキでも…?
さすがサーフからの青物狙いの盛んな地域、って感じします。


> 昔はメダカ科はカダヤシ目に含まれ、カダヤシ目はメダカ目と呼ばれていましたがダツ目に移動されています。ダツ目はメダカ亜目とダツ亜目の2亜目で。メダカ亜目は以前カダヤシ目だった小型の淡水魚のグループ。ダツ亜目はトビウオ、サンマなど海産種が多く含まれます。まったく生活様式が違っているんですよね。ダツ目227種の魚類のうち、98種は淡水あるいは汽水域。残る129種は海水魚だそうです。

昔は別々だったのですか…調べるとカダヤシ目はほとんど淡水魚。
全然違うグループなのですね。
今年はサンマ、ダツも釣れたらいいな…(^^)

[49693] Re10:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/15 (日) 22:25:33 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 醤Uさん
▼ 閻魔さん


> > 昔はメダカ科はカダヤシ目に含まれ、カダヤシ目はメダカ目と呼ばれていましたがダツ目に移動されています。ダツ目はメダカ亜目とダツ亜目の2亜目で。メダカ亜目は以前カダヤシ目だった小型の淡水魚のグループ。ダツ亜目はトビウオ、サンマなど海産種が多く含まれます。まったく生活様式が違っているんですよね。ダツ目227種の魚類のうち、98種は淡水あるいは汽水域。残る129種は海水魚だそうです。
>
> 昔は別々だったのですか…調べるとカダヤシ目はほとんど淡水魚。
> 全然違うグループなのですね。
> 今年はサンマ、ダツも釣れたらいいな…(^^)



この辺り,誤解が生じそうですので,少し。

カダヤシ目は生きておりまして,メダカだけ,カダヤシ目からダツ目へ移動されたのです。
つまり,カダヤシとメダカは似ているけど,他人のそら似だったわけですね。


大雑把に言えば,ダツとかの仲間になるのでしょうが,
ハゼ類とハタ類は共にスズキの仲間といっているのに近いかもしれません。

ちなみに,メダカは淡水魚のイメージが定着していますが,
海水から淡水域へ侵出していった歴史の浅い種(コイ目やナマズ目などの純淡水魚との比較)でして,
実は日本の日本海側のとある地域では,沿岸域にメダカが生息している場所もあるようです。
メダカは汽水飼育も容易なようですよ。

また,サヨリの仲間でも淡水域にしか見られない種が東南アジアにいたと記憶していますが,
やはりメダカのように小型のようです。興味深いです。

[49704] Re11:寒サバ釣りに行きました! 
2009/2/17 (火) 20:35:37 醤U
▼ ぷいぷいユッケさん

カダヤシ目からメダカの仲間のみ抜けた、というのは把握しています。
カダヤシ目はほとんど淡水の魚なんですね。


> カダヤシ目は生きておりまして,メダカだけ,カダヤシ目からダツ目へ移動されたのです。
> つまり,カダヤシとメダカは似ているけど,他人のそら似だったわけですね。


何ていうか、スズキ目ネズッポ科(ネズミコチ、トビヌメリ)と
カサゴ目コチ科(マゴチ、メゴチ)のようなものでしょうか?
どっちも側偏した砂地に棲む魚ですね。


> ちなみに,メダカは淡水魚のイメージが定着していますが,
> 海水から淡水域へ侵出していった歴史の浅い種(コイ目やナマズ目などの純淡水魚との比較)でして,
> 実は日本の日本海側のとある地域では,沿岸域にメダカが生息している場所もあるようです。
> メダカは汽水飼育も容易なようですよ。


へえ〜そうなんですか!
“海産メダカ”が居るなんて!
メダカは、田舎の小川や沢にいるイメージ強いですよね。
小学校のメダカの観察も、是非とも少量“人工海水の素”を入れましょう(笑)


> また,サヨリの仲間でも淡水域にしか見られない種が東南アジアにいたと記憶していますが,
> やはりメダカのように小型のようです。興味深いです。


完全な淡水産ですか!
ここの図鑑にも載ってる、クルメサヨリは川に遡上するようですが…。
そういえば、有明海に棲んでいる“エツ”はカタクチイワシの仲間でしたっけ。
エツも川を遡上しますよね?
いつか有明名物?“エツの屋形船”で食べてみたいですね〜

ところで、クルメサヨリって関西ではココ!っていうような良く釣れる(獲れる)
所は無いんですかね?
下顎先端の赤色が薄いとの事ですので、意識して見ようかと思います!

[49705] * No Subject * 
2009/2/17 (火) 23:21:02 MS
カサゴ目コチ科とスズキ目ネズミゴチの話がありますが近年はカサゴ目自体がスズキ目に含まれる可能性も示唆されてますよ。
メダカは海でも見たことがあります。同じ淡水魚のティラピアは海水の2倍の塩分にも耐えられるようです。因みに私はフナやドジョウ、タナゴなど飼ってますが人工海水を溶かしてます。
カタクチイワシ科のエツは有明海にいて、筑後川を遡っているようですね。
淡水のサヨリはデルモゲニィと呼ばれる魚ではないでしょうか。純淡水でも繁殖可能のようです。ちなみに仔魚を産むようです

[49718] Re:* No Subject * 
2009/2/20 (金) 22:34:10 醤U
▼ MSさん

> カサゴ目コチ科とスズキ目ネズミゴチの話がありますが近年はカサゴ目自体がスズキ目に含まれる可能性も示唆されてますよ。

そうなんですか!
言われてみればカサゴ、メバルはスズキに似た感じ(背鰭なんかは)ですしね。


> メダカは海でも見たことがあります。同じ淡水魚のティラピアは海水の2倍の塩分にも耐えられるようです。因みに私はフナやドジョウ、タナゴなど飼ってますが人工海水を溶かしてます。

魚って案外塩分に強いのでしょうか?
ちなみに、人工海水を入れたら何かメリットはあるんですかねぇ。
僕自身は昔、金魚を飼ってました。金魚すくいで持って帰ったやつです。
子供を産み、2世まで飼育をしていましたが、数年前に全滅しました。


> カタクチイワシ科のエツは有明海にいて、筑後川を遡っているようですね。
> 淡水のサヨリはデルモゲニィと呼ばれる魚ではないでしょうか。純淡水でも繁殖可能のようです。ちなみに仔魚を産むようです。


エツって確か絶滅危惧種でしたよね?
観光の目玉としてしてるくらいですから、そんなに深刻ではないのかな?
むしろアオギスの方が危ぶまれるべき…?

ところで関係ないですが、“ヒラ”ってニシン、コノシロ、サッパとかの
仲間ですよね?40〜50cmになるって本当なんですか…?
あと、どういったところに良く生息しているのでしょう?


★明後日、和歌山で波止釣りの予定。
大き目のアジ、小アジ、カタクチイワシなんかが釣れるかも?です。
乞うご期待。

[49720] Re2:* No Subject * 
2009/2/21 (土) 00:01:27 MSHomePage
▼ 醤Uさん

>
> 魚って案外塩分に強いのでしょうか?
> ちなみに、人工海水を入れたら何かメリットはあるんですかねぇ。
> 僕自身は昔、金魚を飼ってました。金魚すくいで持って帰ったやつです。
> 子供を産み、2世まで飼育をしていましたが、数年前に全滅しました。
>

人工海水を入れた場合のメリットとして
1.病気になりにくい
2.水カビ駆除(人工海水大目に入れると死ぬ)

デメリット
1.高価
2.水草の一部は枯れる(ウィローモスやオオカナダモは変化なし)

があげられます。


> エツって確か絶滅危惧種でしたよね?
> 観光の目玉としてしてるくらいですから、そんなに深刻ではないのかな?
> むしろアオギスの方が危ぶまれるべき…?


そうですね、アオギスは干潟がなくなることで絶滅の危機に瀕しているようです。
エツは漁業対象種で、漁業管理をすることで保護してるようです

> ところで関係ないですが、“ヒラ”ってニシン、コノシロ、サッパとかの
> 仲間ですよね?40〜50cmになるって本当なんですか…?
> あと、どういったところに良く生息しているのでしょう?


ヒラはニシン科ニシン亜科に入れられることも、ヒラ亜科という独立した亜科を形成することも、もしくは科レベルでことなるグループに置かれることもありますね。
大きさは50cmくらいにはなるようですが、大西洋のニシン科で70cmに達するものがいたはずです。
ヒラは聞くところによると有明海や八代海などにおおくいるそうです。

[49732] Re3:* No Subject * 
2009/2/22 (日) 23:22:10 醤U
▼ MSさん

> そうですね、アオギスは干潟がなくなることで絶滅の危機に瀕しているようです。
> エツは漁業対象種で、漁業管理をすることで保護してるようです


“釣り曜日”の“遊魚漫筆”でもありますが、アオギス問題は深刻ですよね。
紀ノ川、吉野川、有田川、日高川、日置川、その他中小河川の河口でも
完全に居なくなっちゃたんですかね?


今日の釣行ですが、写真は後日(明日かな?)アップしますが
とりあえずスレッド立てときます。
なぜかカタクチイワシが大量に釣れました。

[▼次のスレッド]