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タイワンカマス
スズキ目  カマス科
Sphyraena obtusata   Cuvier,1829

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(上。下はヤマトカマス)


三重県
南伊勢町
2009/08/05


三重県
南伊勢町五ヶ所湾内
2011/11/25


高知県
母島 外防波堤
2007/08/11
(頭部)


高知県
母島 外防波堤
2007/08/11


宮崎県
宮之浦港
1999/11/21


鹿児島県

2009/03/14


鹿児島県
屋久島河川河口域ゴロタ浜
2009/10/23
(頭部)


鹿児島県
屋久島河川河口域ゴロタ浜
2009/10/23


鹿児島県
喜界島湾港
2012/04/28


沖縄県
恩納村
2008/10/10


フィリピン
サマール島
2011/02/04


フィリピン
ボホール島
2011/02/18
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種名
タイワンカマス   
Sphyraena obtusata   Cuvier,1829
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 カマス科
Sphyraenidae
属名 カマス属
Sphyraena
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全2件)
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分布 ■和歌山県以南の南日本。インド・西太平洋域。珊瑚礁域をふくむ沿岸浅所にすむ。
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特徴など ●形態・特徴:
腹鰭は背鰭よりも前方にある。第1鰓弓には2本の鰓耙がある。体側に2本の縦帯があり、アカカマスと区別できる。また、体側に不明瞭な横帯が出ることもある。イブリカマスは本種によく似ているが、本種よりも褐色縦帯が明瞭、下方の縦帯と側線が尾柄部で交わる(本種は尾柄部の前方で交わる)、ことなどによって区別できる。また本種の鱗は、イブリカマスの鱗よりも大きくてはがれやすい。体長30cm近くになる。

●生息環境:
沿岸域に生息し、岩礁やサンゴ礁域に比較的普通に見られる種。

●食性:
肉食性で小魚や甲殻類などを捕食する。

●その他:
南日本沿岸では釣りや定置網などによって漁獲されている。アカカマスと同様に扱われているようだ。肉は白身で、他のカマスと同様に利用できる。


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