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キヌバリ
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スズキ目 ハゼ科
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Pterogobius elapoides (Günther,1871 ) |
種名
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キヌバリ
Pterogobius elapoides (Günther,1871 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ハゼ科
Gobiidae |
属名 |
キヌバリ属
Pterogobius |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★(全6件) レビューを読む 投稿する
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分布 |
■北海道から九州。朝鮮半島南岸。岩礁性の海岸にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 頭部には眼を通る1本の横帯があり、その後方に斜め帯がある。体側には黄色く縁取られた横帯があるが、太平洋側のものは6本、日本海側のものは7本である。チャガラによく似ているが、チャガラの横帯は淡く、本種は明瞭であることなどで区別可能。背鰭はややのびる。体長10cm。
●生息環境: 温帯性のハゼ。内湾や沿岸の岩礁性海岸に生息する。ガラモ場など、海藻が生えた場所に多く見られる。幼魚は潮だまりにも入る。
●食性: 動物プランクトンや小型甲殻類を捕食する。
●その他: ごく浅い海にすみ釣りなどで採集されるが食用にはなっていない。美しい色彩なので観賞魚として飼育されることもある。 |
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