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ナンヨウチヌ
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スズキ目 タイ科
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Acanthopagrus pacificus (Kume and Yoshino, 2010) |
種名
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ナンヨウチヌ
Acanthopagrus pacificus (Kume and Yoshino, 2010)
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
タイ科
Sparidae |
属名 |
クロダイ属
Acanthopagrus |
食味・危険 |
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分布 |
南西諸島。台湾、東南アジア、インド洋、紅海、アフリカ東岸。内湾や河口域にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 体色は黒っぽい燻し銀。側線より上の背鰭棘条部中央下の横列鱗数は3.5枚で、体高が体長の2.2倍とキチヌよりもさらに高いのが特徴である。
●生息環境: 本邦では西表島の浅海域、河口域のほか、マングローブ林でも生息していることが知られている。
●食性: 他のクロダイ属魚類同様に、幅広い食性を示す雑食性である。
●その他: ナンヨウチヌもキチヌ同様に、本邦から紅海やアフリカ東岸までの幅広い分布域を持つとされているが、分類学が進んでおらず、幾つかの種を包含している可能性が指摘されている。 |
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