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ホタルジャコ
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スズキ目 ホタルジャコ科
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Acropoma japonicum Günther,1859 |
種名
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ホタルジャコ
Acropoma japonicum Günther,1859
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ホタルジャコ科
Acropomatidae |
属名 |
ホタルジャコ属
Acropoma |
食味・危険 |
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分布 |
■南日本。インド・西太平洋域、南アフリカ。大陸棚にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 臀鰭棘は3棘。肛門はたたまれた腹鰭の先端より前方にある。肛門付近の腹面筋肉中に発光バクテリアが共生している細長いU字型の発光腺をもつ。ハネダホタルジャコは本種に酷似するが、肛門はたたまれた腹鰭の先端より後方にあることで本種と区別できる。体長15cmほどの小型種。
●生息環境: 水深35−130mの大陸棚上にすむ。中層から深層を遊泳している。
●食性: 甲殻類も捕食するが、魚類をよく捕食するといわれている。
●その他: 東シナ海での産卵期は7−9月ごろと推測されている。卵は分離浮性卵。 小型底曳網、大型定置網、釣りでは沖合いのサビキ釣りなどでよく漁獲されている。一般的に食用になることは少ないが、練製品の原料として重要で、海洋の生態系においても大型魚類の餌として主要な位置にあるようだ。 ホタルジャコ属は従来、日本からは2種が知られていたが、最近沖縄島からAcropoma lecornetiが報告され、計3種となっている。 |
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