|
ソトイワシ
|
ソトイワシ目 ソトイワシ科
|
Albula forsteri Valenciennes,1847 |
種名
|
ソトイワシ
Albula forsteri Valenciennes,1847
|
綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
ソトイワシ目
Albuliformes |
科名 |
ソトイワシ科
Albulidae |
属名 |
ソトイワシ属
Albula |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全1件) 投稿する
|
分布 |
■土佐湾、宮崎県日向灘、琉球列島。〜台湾、フィリピン、ハワイ諸島近海、太平洋の暖海域。ラグーンやマングローブ域、砂浜にすむ。暖海の沿岸性。 |
似たもの検索 |
似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: ソトイワシの仲間は、体が細長く、鱗が円鱗ではがれやすい。吻はややとがる。ギスはソトイワシ科に酷似し、ソトイワシ科の中に含められることもあるが、ソトイワシ科の魚は背鰭の基底が短く、軟条の数も少ないことなどの点が異なっている。下顎は先端部が尖っている。マルクチソトイワシは、本種によく似ているが、下顎の先端が丸い。体長は80cmに達するとされている。
●生息環境: 熱帯や亜熱帯域に多く、サンゴ礁に近い砂底や、マングローブなどに生息している。
●食性: 動物食と考えられている。
●その他: ソトイワシ科魚類は英語圏で「ボーンフィッシュ」とよばれており、釣りの対象として人気が高い。しかし小骨が多く味はあまりよくないとされている。 世界のソトイワシ科魚類は従来2種に分類されるとされていたが、その後4つの有効種が認められ、現在は9つほどの有効種が認められる。日本産のソトイワシの学名はAlbula neoguinaica Valenciennes, 1847が使用されていたが、日高ほか(2004)により、日本産のソトイワシの学名はAlbula forsteri Valenciennes, 1847の使用が妥当であると判断されている。なお現在、Albula neoguinaicaは、Albula forsteriの異名とされているようだ。 |
|
|
|
Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved |
|
|