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ミナミアカエソ
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ヒメ目 エソ科
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Synodus dermatogenys Fowler,1912 |
種名
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ミナミアカエソ
Synodus dermatogenys Fowler,1912
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
ヒメ目
Aulopiformes |
科名 |
エソ科
Synodontidae |
属名 |
アカエソ属
Synodus |
食味・危険 |
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分布 |
小笠原、琉球列島。〜インド・太平洋域。珊瑚礁域の珊瑚礁と砂地の境目に多い。 |
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似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: エソ科魚類は表徴形質に乏しく同定が難しい分類群のひとつである。本種はアカエソとよく似ている。本種は、背鰭軟条が10〜13本(普通13本)、側線鱗数が56〜64枚、前鼻孔の皮弁が細い形をしていることなどが特徴。対するアカエソは、それぞれ13〜14本(普通14本)、60〜66枚、幅広いヘラの形をしていることが特徴である。体色はミナミアカエソの方が白っぽい印象を受けやすく、青い縦線もはっきりしていることが多い傾向にあり、体色も同定形質の一つとして用いることができる場合もある。
●生息環境: 浅海のサンゴ礁域およびその周辺の砂地に生息する。礁池内で見られることはないという。
●食性: 甲殻類や多毛類、小型魚類などを食べる動物食性。
●その他: 流通することはないが、釣り人や漁師にはしばしば賞味されることがある。 |
参照 |
アカエソ
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