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イシダイ×イシガキダイ (交雑種)
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スズキ目 イシダイ科
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Oplegnathus 0 |
種名
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イシダイ×イシガキダイ (交雑種)
Oplegnathus 0
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
イシダイ科
Oplegnathidae |
属名 |
イシダイ属
Oplegnathus |
食味・危険 |
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分布 |
本州中部以南。イシダイとイシガキダイの分布が重なるところで、ぼつぼつ交雑種の報告が聞かれる。 |
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特徴など |
●形態・特徴: イシダイとイシガキダイの中間型の形態を示すため、白と黒の縞模様と石垣模様とが入り混じることが特徴的。
●生息環境: 基本的にはイシダイやイシガキダイと変わらず、両種のどちらもが分布している沿岸域の岩礁帯でしばしば観察・漁獲される。
●食性: 甲殻類、棘皮動物、軟体動物、多毛類などを捕食する動物食性。釣り餌ではウニやイセエビ、トコブシなどの高級食材を使うことも多く、大人の釣りというイメージが定着している。
●その他: 雑種であり、生殖能力はないとされる。イシガキダイと同様で、成長が早いという。 天然の交雑個体もしばしば記録されるが、近畿大学では1970年にイシダイの雌とイシガキダイの雄を人工交配・成長させることに成功し、この雑種の養殖も行われるようになっている。この養殖個体は、近畿大学の略称でもある「キンダイ」と名付けられて流通している。 |
参照 |
イシダイ イシガキダイ
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