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クニマス (絶滅種)
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サケ目 サケ科
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Oncorhynchus nerka kawamurae Jordan and McGregor,1925 |
種名
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クニマス (絶滅種)
Oncorhynchus nerka kawamurae Jordan and McGregor,1925
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
サケ目
Salmoniformes |
科名 |
サケ科
Salmonidae |
属名 |
サケ属
Oncorhynchus |
食味・危険 |
食味レビュー 投稿する
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分布 |
秋田県田沢湖の固有種(絶滅)。山梨県西湖(導入由来)。 |
特徴など |
●形態・特徴: ヒメマスの亜種とする学者もいるほど、ヒメマスに酷似するが、体色が黒っぽいこと、幽門垂の数が46〜59と少ないこと(ヒメマスは67〜94)、鰓耙数が31〜43とレンジが多いこと(ヒメマスは27〜40)などで区別することができる。
●生息環境: 田沢湖での生息水深は100〜300 mと伝承される。西湖においては、ヒメマスよりも深い層(50 m以深)から採捕されることが多いようである。 西湖での産卵は冬期に行なわれているのではないかと推測されている。
●食性: 動物プランクトンや藻類などを食べる雑食性と考えられる。
●その他: 長らく絶滅種とされていたが、2010年に山梨県西湖から再発見され、生息域外保全がなされていることが明らかとなった。しかし、田沢湖に由来するクニマスと同定するのには、科学的な根拠が足りず、早計だったのではないかという批判も一部の研究者から指摘されている。 |
参照 |
ヒメマス ベニザケ ヒメマス×クニマス
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