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ネッタイミノカサゴ
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スズキ目 フサカサゴ科
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Pterois antennata (Bloch,1787 ) |
種名
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ネッタイミノカサゴ
Pterois antennata (Bloch,1787 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
フサカサゴ科
Scorpaenidae |
属名 |
ミノカサゴ属
Pterois |
食味・危険 |
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分布 |
紀伊半島以南、小笠原諸島。〜インド・太平洋域。水深50m以浅の岩礁・サンゴ礁域および礁湖に生息する。 |
特徴など |
●形態・特徴: 背鰭棘数は12で、これらには毒があり、刺されると痛い。胸鰭の鰭膜は短く、胸鰭軟条の先端付近にまで達しない。キミオコゼに似ているが、胸部に黒色斑をもつ。ミズヒキミノカサゴとは背鰭棘数が少なく(ミズヒキミノカサゴでは13が多い)、胸鰭の鰭膜に3−17個の斑点があり、軟条は一様に赤色または白色である(ミズヒキミノカサゴでは6−24個の斑点があり、軟条に縞模様がある)ことで区別できる。体長15cmほど。
●生息環境: 水深50m以浅にすむ。沿岸の岩礁域や、サンゴ礁域に生息する普通種。
●食性: 小魚やエビなどの甲殻類を捕食する。
●その他: 主に観賞魚として流通する。日本国内ではネッタイミノカサゴとされていたものには2種が含まれたが、松沼・本村(2011)により整理された。 |
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