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カンムリブダイ
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スズキ目 ブダイ科
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| Bolbometopon muricatum (Valenciennes,1840 ) |
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種名
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カンムリブダイ
Bolbometopon muricatum (Valenciennes,1840 )
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
スズキ目
Perciformes |
| 科名 |
ブダイ科
Scaridae |
| 属名 |
カンムリブダイ属
Bolbometopon |
| 食味・危険 |
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| 分布 |
八重山諸島。〜インド・太平洋域。珊瑚礁域にすむ。 |
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| 特徴など |
●形態・特徴：
雌雄における色彩的な変化は少ない。成魚の体色は青みをおびる。体高は高い。大きな個体は頭部が盛り上がり、大きなこぶ状となる。大きいもので体長1.2mに達し、ブダイ科としては最大級のもののひとつ。
●生息環境：
浅い珊瑚礁域や岩礁域に生息する。昼間は群れで行動するが夜間は単独で岩やサンゴの陰などで眠る。
●食性：
雑食性で、死サンゴや岩などに生えた藻類のほか、生きたサンゴも捕食する。
●その他：
カンムリブダイ属は1属1種からなる。かつてはイロブダイも本属に入れられたが、現在は別属として扱われている。食用魚となっているが、現在では少なくなっているようである。 |
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