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ナガガジ
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スズキ目 ゲンゲ科
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Zoarces elongatus Kner,1868 |
種名
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ナガガジ
Zoarces elongatus Kner,1868
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ゲンゲ科
Zoarcidae |
属名 |
ナガガジ属
Zoarces |
食味・危険 |
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分布 |
新潟県以北の日本海側、北海道東部。日本海北部、オホーツク海。沿岸の砂泥底や汽水域にすむ。 |
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似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: 腹鰭を有する。背鰭は尾端付近でつながりそこに棘をもつ。背鰭前方の背部に暗色斑がなく、背鰭棘数が9-14と少ない、両眼は近寄るなどの特徴で、コウライガジと区別できる。全長50cmに達する大型種。
●生息環境: 沿岸域に生息し、汽水域にも入る。
●食性: 主に底生動物を捕食する。
●その他: 本属の魚は卵胎生であり、仔魚を200匹ほど産むという。底曳網で漁獲され練製品の原料になる。日本産のナガガジ属は2種が知られている。 |
参照 |
コウライガジ
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