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コウワンテグリ
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スズキ目 ネズッポ科
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Neosynchiropus ocellatus (Pallas,1770 ) |
種名
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コウワンテグリ
Neosynchiropus ocellatus (Pallas,1770 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ネズッポ科
Callionymidae |
属名 |
コウワンテグリ属
Neosynchiropus |
食味・危険 |
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分布 |
■南日本の太平洋側。〜インド・西太平洋域。岩礁や珊瑚礁内の砂底にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 体には雌雄ともに褐色の大理石模様がある。雄の第1背鰭は大きく、鰭膜に3または4個(ふつう4個)の目玉模様がある。雌は第1背鰭の大部分が黒く、臀鰭に4本の幅広い褐色斜帯がある。体長6cmほど。
●生息環境: サンゴ礁域や岩礁域の砂底に生息する。潮溜まりにもはいる。普通種である。
●食性: 小型の底生動物や、動物プランクトンなどを捕食する。
●その他: 小型種のため食用になることは普通はないが、観賞魚としてよく輸入されている。人工餌に餌付きにくいとされており、活発な魚と一緒に飼うのにはあまり向いていない。サンゴ水槽でおとなしい魚と飼うのに適した種類である。 |
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