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ヒフキアイゴ
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スズキ目 アイゴ科
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Siganus unimaculatus (Evermann and Seale,1907 ) |
種名
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ヒフキアイゴ
Siganus unimaculatus (Evermann and Seale,1907 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
アイゴ科
Siganidae |
属名 |
アイゴ属
Siganus |
食味・危険 |
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分布 |
琉球列島、小笠原。フィリピン、北西オーストラリア。岩礁域にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 腹鰭は1棘3軟条1棘で背鰭は13棘10軟条、臀鰭は7棘9軟条。胸鰭は15-17軟条。吻が著しく突出し、吻端から頭頂付近にかけてと、胸部から上方にのびる2本の黒色帯がある。体側に黒色斑があるが、この黒色斑の面積は個体によって異なる。体長18cmに達する。
●生息環境: サンゴ礁域の餌場では他のアイゴとともに大きな群れを作る。通常はペアでいることが多い。
●食性: 藻類を主に捕食するが、飼育下では藻類以外の餌も捕食する。
●その他: 追い込み網や刺網などで漁獲される。食用魚で沖縄では市場にも出る。また美しい色彩から観賞魚としても人気があるが、植物性の餌も与えないと痩せてしまう。 フォックスフェイスは本種に似ているが体側に黒色斑がない。ただし本種黒色斑の形状は個体により異なっている、あるいは片側にしか黒色斑がないものもあり、同じ種とみなす場合がある。 |
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