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フサカサゴ



総合評価:(全5件)
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食味評価: 投稿者:azw 投稿日:2011/09/12
採れた場所:神奈川県(深場100m前後)  時期:1月上旬  料理方法:塩焼き
この「フサカサゴ」と「イズカサゴ」を混同している人が多いが、同時に釣れて、鬼の小型だから放流している釣り人や、させている船頭が多いが、全く別の種類ではあるが、味は本家オニカサゴ(イズカサゴ)より旨いという人もいるほど、癖の無い白身の魚です。
最大でも25センチくらいまでにしかならず、産卵時期はイズカサゴ(夏場)と異なるようです。


食味評価: 投稿者:鬼嫁 投稿日:2008/08/05
採れた場所:千葉県(洲崎沖)  時期:7月上旬  料理方法:刺身、シャブシャブ、アラ汁、塩焼き、兜煮、なんでも
フサカサゴは、大好きです。とっても美味しくて、魚、特有の生臭さがありません。なので、どんな料理でも、OKです。市場に、ほとんど出ない魚なので、貴重です。それが、又いいのかもしれません。私のお勧めは、オニしゃぶが終わって、ごはんの上に刺身(オニ)をのせて、だし汁で、お茶漬けをするんです。これは、最高です。
出来たら、ミツバとゴマとわさびと醤油を少々。


食味評価: 投稿者:鬼大好き 投稿日:2008/05/07
採れた場所:千葉県  時期:5月上旬  料理方法:刺身
フサカサゴは、関東では、鬼カサゴと呼ばれています。
刺身の食感は、サッパリ、フワフワ。

市場では、出回る数が少ないので、食べたことが無いという人も多いはず。
専門の釣り宿もあり、醜い魚ほど旨いというたとえの代表格だと思います。
30cm〜40cmのものなら、是非刺身で食して欲しい魚です。

注意点は、jigger-sさんが述べられているように、毒バリ。背びれだけではないので要注意です。
私も、太ももにさされ、シコリができましたが、気がつかないうちに消えてました。
寝られない痛みではないですが、場所によっては、かなり痛いです。
釣り上げたら、まず、尾びれ以外のヒレを立てると毒バリが出てきます。
これをハサミで切る。ヒレを全部切る必要はありません。
生命力が強い魚で、クーラーの中でも、3時間くらいはバタバタして、クーラーを開けた時に刺されるなんてことがあります。

グロテスクですが、嫌みのないフワフワ感が味わえる魚は、これくらいだと思います。


食味評価: 投稿者:鬼大好き 投稿日:2008/05/07
採れた場所:千葉県  時期:7月上旬  料理方法:


食味評価: 投稿者:jigger-s 投稿日:2008/01/31
採れた場所:三重県(三重県志摩市志摩町和具沖)  時期:1月上旬  料理方法:から揚げ
ジギングで釣れました。それもご自身より大きなロングジグにヒット。その後、さばこうとして背びれの棘で中指、人差し指、小指を刺されました。貴社の本ホームページで確認したところ曖昧に「刺毒」となっておりますがかなり痛いです。一番深く刺してしまった中指が最も痛く肘まで痺れました。しかし、我慢ができないような痛みではないですが独特の痛みでした。それでも不思議なことに1時間程で嘘のように痛みがなくなりました。どうぞ皆様ご注意を。ただ、から揚げにしていただきましたが最高にうまかったです。また釣りたい!


※魚の味の評価は季節や場所、食べた方の感覚によってよって大きく変動しますので、
あくまで参考としてご利用ください。★評価の凡例は、 こちら をご参照ください。


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