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[1031] 釣りフォーラム>広くするために… 
2002/5/30 (木) 06:01:56 小西英人
▼ 西潟正人さん

 魚好きを広く集めて広く議論するために、狭くすることもある…と、理解しておいてくださいね。

 ぼく、Niftyのできるまえ、PC−VANが有料化したころからパソコン通信をやっていますが、無法地帯のなかを、血みどろの戦いをしながら、コミュニケーションの場をつくってきました。それでもPC−VANの不干渉主義で、いろいろなSIG(Niftyでいうフォーラムをこう呼んでいました)ができて、パソコン通信の草創期を支えたと思います。

 Niftyができて、コミュニケーションを重視し、フォーラムを育てると宣言して、はじめは、その干渉がめんどくさかったのですが、ある程度守られる「場」ができたのです。あまり守られないPC−VANは、ある面、あれ放題になり、衰退しました。

 ある程度、守られたNiftyでも、ぼくもJUNさんも、辛い目をしています。もう男として許せない。絶対に許せないと興奮することもありました。ふたりで一所懸命守った、ある会議室を、一部の人間のために閉鎖したときは、もう絶対にパソコン通信はしないと誓いました。そのとき彼は一部のために、ぼくらの夢を閉ざすのか、戦い抜こうと、ぼくに檄をとばしましたが、ぼくは、素人を相手にプロが戦ってつぶすのは可哀想すぎると閉鎖したのでした。素人、プロというのは、文章のことですよ。実際、ぼくは、ちょっと遠ざかっていた時期があります。ある事件があって、いま基本的には、ぼくは、Niftyを信用していません。Niftyの山川氏を信用して続けていたのですが、彼はNiftyをやめて、ドコモAOLのCEOになってしまいました。

 しかし、JUNさんは、このコミュニケーションを続けないのはもったいなさすぎると、九州男児のいさぎのよさから、すべての責任をひっかぶって、SYSOPになったのです。釣りフォーラムの、たったひとりの主宰者ですね。

 そして、文字だけのパソコン通信が衰退し、インターネットに試験的に出てきたわけです。

 もちろん、インターネットの方が無法地帯であり、悪意の攻撃に無防備です。とくに技術的な攻撃を受けると、ぼくもJUNさんも、どうしようもなく、じゅん坊さんたよりです。しかし、みんなボランティアだから、24時間の対応もできません。

 けどね。魚好きが集まって広く議論できて意味を持つ限り、長いことやってきたのだから、あきらめません。それは心配しないでくださいね。

 ただ、ぼくたちが心配しているのは、たとえば研究者を、この議論に引っぱりこみたいのですね。たくさん来てくれて、生の声とか、感想とか、同定とかしてくれて、アマチュアとプロをつなげたら、こんな楽しいことはないし、こんな有意義なこともないと思います。

 標本の収集などにも、力を入れたいのは、研究者が、教えるだけではなくてギブアンドテークできるんだと知って、できるだけたくさん出てきて欲しいからなのです。いまでも、イスズミとか、ネズミゴチとかやっていますけど、これを読んでいる研究者で、おれも、あれを欲しいのだけどなあ…書き込んで頼もうかなと悩んでいる人がいるかもしれません。そういう輪を、ちょっとづつ拡げていきたいのです。

 その研究者に迷惑がかからないかと心配しているのです。

 将来的には、魚を巡る、冷たい情報ではなくて、暖かいBBS、議論を中心にした、釣り人、研究者、ダイバー、アクアリスト、あらゆる魚好きが集まる魚の一大ポータルサイトにしてみたいと願っています。

 しかし、いまは「こじんまり」していて、大丈夫ですけど、あるていど大きくなって、あるていど目立ってくると、攻撃を受けて、その撃退に全勢力を奪われてしまいます。そういう経験を、さんざんしてきたからこそ、いまから慎重になっているのです。

 Niftyが、お金をとって、身元確認のできている人だけが集まると、ある一定以上の攻撃を受けにくいということなのです。

 それなら、研究者も身分を明かして書きやすいかなと。

 ぼくなんか、週刊釣りサンデーの代表者だと身分を明かして、昔から書いていまけど、まだ、自分で責任をとれるからいいいのです。たとえば、博物館の学芸員が書いていて、その発言が気に入らないと、いい加減だ、その博物館はけしからぬと攻撃され、なおかつ、博物館の代表者あてに抗議文を送るような人はいます。いっぱいいます。そんなリスクをおかしてまで、いろいろ調べて書いてくれる人はいないでしょうし、ぼくらも、大丈夫ですと保証できないわけです。

 広くするために狭くするかもしれないというのは、そういうことなのです。

 しかし、いろいろな研究者から、釣りフォーラムで、いろいろ議論していると言うから、のぞきにいったけど、閉鎖的だなと言われることも、いままで多かったのです。

 その研究者がNiftyの会員であっても、入るときに、IDとパスワードを聞かれるだけで、面倒になるし、冷たくされたと感じるようです。

 やはり、開きたいなという気持ちはあるし、その方向でいきます。

 そのために、ここを開設し、運営しているのですから…。

 西潟さんの気持ちも分かっています。

 ぼくらの心配もわかってね。また、相談をするかもしれません。いろいろ考えておいてください。まだ四ヶ月の若輩ボードなのですから、どんどん、よくしていかなければね。

 まあ、JUNさんと、ぼくの心配が、杞憂であればいいのですが…。

 JUNさんが、これからはオープンボードでやって欲しいと、ぼくに相談をかけたとき、そんな危ないことできないと蹴っていたのは、ぼくです。

 けど、また、おもろいから、昔を思いだして、けっこう熱中しているけどね。JUNさんは。うるさいヤツやけど、火つけたったらやっぱり燃えとるわいと、さぞかし、ほくそ笑んでおることでしょう。

                               英人
ps
 実際、インターネットに詳しい人は、本名と仕事を明かして、なおかつメールアドレスを公開するヤツはあほだといいます。なにをされるかわからない。ウィルスメールなどはあたりまえという世界ですからね。

 そういう意味で、西潟さんも気をつけてくださいね。