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新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

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[3323] テナガダコ>全体 
2002/10/30 (水) 16:29:29 KOUJI
◆画像拡大
 横着して地べたに置いて撮ったら、姿が判り難い上にファイルサイズを削るのにえらく苦労してしまいました。(ーー;)
 使えないようでしたら、次の機会に回して、図鑑へは上げないで置きます。

[3325] テナガダコ>頭部 
2002/10/30 (水) 16:30:43 KOUJI
◆画像拡大
 頭と言うか胴体と言うか、の画像です。

[3326] テナガダコ>OKです 
2002/10/30 (水) 16:35:39 小西英人
▼ KOUJIさん

 『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著・東海大学出版会・2000年)をみると、これだけ足の長いのは、テナガダコとアナダコしかなく、アナダコは小笠原諸島及び琉球列島の珊瑚礁にいるそうですから、テナガダコに間違いないでしょう。

                              英人
ps
 アップしておいてね。

[3327] あかん>確認して 
2002/10/30 (水) 16:40:39 小西英人
▼ KOUJIさん

 瀬戸内海にも、マツバダコというのがいて、これ、テナガダコとまけないくらい腕が長いです。最長の第1腕で、全長の80%前後と、ほぼ同じです。

 テナガダコの体表は、ほぼ平滑で背面に小顆粒が散在し、マツバダコは筋肉質で外套膜背面から頭部に大きな肉疣が散在するそうです。

 たぶん、テナガダコだと思いますが、ちょっと確認してみてね。

                          英人

[3329] Re:あかん>確認して 
2002/10/30 (水) 17:54:33 KOUJI
▼ 小西英人さん

 よく似たのが居るんですか。
 上げて頂いた特徴、どれも当て嵌まるような嵌まらないような・・・
 体表の特徴はちょっとよく分かりません。
 筋肉質というのも、スナダコみたいなのを言うのならそうではないですが。

 ただ、マツバダコで検索して蛸研究会という所に双方の画像が在りまして、http://www2s.biglobe.ne.jp/~KAZU_A/index.html
そのテナガダコの画像を見てふと思ったんですが、テナガダコって腕の太さの割に大きな吸盤が有ると思うんですが、そう言えばそれ程目立つ吸盤ではなかったんで、マツバダコなのかなと。
頭足類って、何処へ送ったら同定して頂けるんでしょう?
 ちょっとこれは自信が無いですので、今回は登録を見送ります。
 やっぱり横着するとロクなこと無いな。(ーー;)

[3330] Re2:あかん>確認して 
2002/10/30 (水) 19:10:17 小西英人
▼ KOUJIさん

 いやあ、瀬戸内でイイダコのような奴で、腕がひょろ長いのはテナガダコだと思っていたのですが、ようわかりません。

 テナガダコはTL70cmになっていて、マツバダコはTL20cmになっていますから、テナガダコは大きくなるのですね。

 マツバダコは眼の周囲に5〜7個の乳頭状突起があり、そのうち2〜3が棘状になり、テナガダコに眼上棘はないとなっていますが、どういう状態かわかりません。KOUJIさん、わかります?

 頭足類は、ほんとうに難しいですね。

 蛸研究会って、楽しそうな研究会ですね。ちょっと興味がないでもないですが、いま魚類で手一杯だからね。

                        英人
ps
 蛸の決め手は漏斗器の形状や、交接腕の吸盤数でやるようですよ。

[3331] Re3:あかん>確認して 
2002/10/30 (水) 23:49:23 KOUJI
▼ 小西英人さん

 わたしも同じくです。
 腕が長いのが他にも居るとは思いませんでした。
 TL20cmですか・・・
 35cmくらいでしたから、テナガダコでしょうかね?

 目の周りの突起、画像を見る限りはそれらしい物は見えませんね。
 以下に原寸画像を置いてあります。
 1600×1200、400KB前後有りますので注意。
 頭部・1:http://www.gokuakuya-kouji.net/test/tako1.jpg
 頭部・2:http://www.gokuakuya-kouji.net/test/tako2.jpg

 漏斗器の形状は兎も角、交接腕の吸盤は生きてるのを撮影するのは大変ですね・・・

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