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新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

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[8769] 投稿>カマツカ 
  【魚図鑑参照】
2003/10/3 (金) 00:07:37 takaxHomePage
◆画像拡大
今日、多摩川の河原にある野池で、10cm程度のカマツカが
釣れました。
今まで何年もこの池で釣っていますが、カマツカは
初めてです。台風の大水で流されてきたのでしょうかね。

餌の食べ方に特徴があり、飼育しても面白い魚です。

[8770] Re:投稿>カマツカ 
2003/10/3 (金) 00:23:31 JUN
▼ takaxさん

おひさです。

そうそう、この魚は、水槽のラッセル車ですね。
ざくざくと、底砂と餌をまとめてかきこみながら、鰓から砂だけ出していきます。
可愛いですね。

[8771] Re:投稿>カマツカ 
2003/10/3 (金) 06:23:07 小西英人HomePage
▼ takaxさん

 カマツカの投稿、ありがとうございます。

 コイ科も、変わってて可愛いのが多いですね。

 なんとか苦手の淡水魚を克服しようと、魚類自然史研究会っていう、近畿大学の細谷和海教授や、大阪教育大の長田芳和教授たちが、中心になって年2回やっている淡水魚の研究会に数年前からでかけているのですが…。ことしの秋は和歌山でやるのですが、ちょっとばたばたしていて、よう行かんかもしれないなあ。

 やはり、フィールドに出て、みなければいけません。

 去年の秋は島根県の宍道湖畔でやって、「島根県立宍道湖自然館ゴビウス」のみなさんがお世話役でした。宍道湖で釣ろうと思いながら、結局、境水道でカレイを狙ってから、研究会に回り、ゴビウスでは、汽水水槽の魚は、みんなわかるものの、ハゼ類と、淡水魚の水槽の前では、呆然としていました。

 ちなみに今年の春は、岐阜経済大学の森誠一教授が世話役で、大垣市で開かれました。コイの細谷、ニッポンバラタナゴの長田、トゲウオの森、などと呼ばれている先生方です。

 サケ科は、いっときくるっていたのですが、どうもコイ科、ハゼ科などは、苦手です。

 来年からは、淡水魚も釣ろうっと。

                             英人
ps
 でも、淡水魚の研究者って、海水魚がわからない人が多いから面白いですね。

 3000種以上をあいてに苦労している海水魚と、純淡水魚なら、せいぜい200種オーバーくらいのなかで、非常に細かいことで苦労しているんとは、やはり、違うんでしょうね。

 海水魚と、淡水魚の、生態の違いなども面白いですが、海水屋さんと淡水屋さんの、研究者の生態の違いを観察するのも面白いです。

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