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[24111] Re2:犬吠埼沖>フサカサゴ科>アコウダイ 
▽ 2006/2/1 (水) 16:07:21 ▽ テル岡本
▼ 深場ビギナーさん
> 小西様
> フィッシングライターのテル岡本です。

 頭部拡大写真、眼の前・後方にそれぞれ小さな1棘が確認できる様に思います。銚子〜鹿島周辺の船長は「犬吠崎から南はアコウ、北がメヌケ」としていますが、私が確認した限り、どちらも「アコウダイ」です。(バラメヌケも混獲されますが、アコウダイほど大きくなりません。)
これはウスメバルやウケグチメバルにも言える事ですが、銚子より北の寒流域の個体と南の暖流域の個体では身に乗る脂の差が歴然で、同じ種類とは思えぬほどに味覚が異なります。
当然市場価格にも差が有り、漁師や船長は「別の魚」と認識しています。
とは言え、この辺りを釣人が必要以上に突っ込むと船長が不機嫌になり、楽しい一日が台無しにならないとも限りません。
釣りの世界では寒流域に生息する脂の乗った「アコウダイ」を「メヌケ」と表現する。「関アジ」「松輪サバ」の様なブランド的地方名と解釈しては如何でしょうか。