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[30666] Re6:筑後川水系>コイ科>ヤリタナゴ 
2007/1/21 (日) 00:40:25 MKTHomePage
▼ 小西さん
▼ 西村さん



 色々なお話、本当にためになります。
放流、遺伝、病気感染・・・・
自分にとっては、あまりに難しく、あまりに根が深い問題です。
正直、自分の脳内能力不足による思考のオーバーフローで、処理落ちしている
事柄が多々あります。


 ですが、親魚から卵をとり、人が加工した餌を撒いて育て、苦労なく育った稚魚
集団を放流することはおかしいと思いますし、彼らは本来、人間が「保護」なんて思いつく以前には、狡猾、巧み、俊敏、免疫力・・・体をはって代々生き抜いて
きた英雄たちであったはずです。


 またサクラマスに戻りますが、そもそも、
「山形県の魚はサクラマス」って決めごと、何の意味があるん?って思います。
山形県の赤川は、山形県によってサクラマスの釣堀と化したと思っています。


 たとえ譲って(譲ってはいけないでしょうが)遺伝や感染を抜きとして考えた
としても、魚の棲み難くなった川に、降海すると限らなく、極めて母川回帰率
が低い魚を増やすために養殖場をつくり、大量放流を繰り返す行為は悲しい
くらい愚かであると思います。
「でも回帰率は1%とか、そんなもんだよ。」
と言う人もいますが、川を下りながら大量の稚魚が色々と起こす行動、そして
海へ出て・・・・その「1%」になるまでの経緯を想像すると、何か恐ろしい
ものがあります。


 ほんとキリがないし、魚たちだけの問題ではないし、落ちつくところも見つけ
られない問題ですが、魚の生息現場最前線に立つ釣り人たちには、せめて水の
中にはこんな魚がいるんだよってことを知ってほしいと思いますし、こんな意見
や問題があるんだよってことを知って欲しいと思います。


「引きが弱くて食べてマズい魚なんか、別にどうでもいいよ。」
自他認める"釣り人"たちに、そんな人があまりに多すぎます。