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ヌマチチブ
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スズキ目 ハゼ科
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| Tridentiger brevispinis Katsuyama, Arai and Nakamura,1972 |
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種名
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ヌマチチブ
Tridentiger brevispinis Katsuyama, Arai and Nakamura,1972
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
スズキ目
Perciformes |
| 科名 |
ハゼ科
Gobiidae |
| 属名 |
チチブ属
Tridentiger |
| 食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全2件) レビューを読む 投稿する
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| 分布 |
●全国的に知られており、北海道、本州、四国、九州、壱岐および対馬に分布する。国外ではサハリン、朝鮮半島および中国に分布する。 |
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| 特徴など |
●特徴: 体長12 cmほど。チチブに似るが、頭の白色点は大きく、まばらに存在すること、胸鰭基部の黄色横帯の中に橙色線があること、第一背鰭には2本の暗赤色縦線があること、第一背鰭の棘は鰭膜とともに伸びるが、糸状部は短いことなどから区別できる。
●生息環境: 河川の中流域から河口付近にまで生息する。淵などの流れの緩やかなところに単独でいる。
●食性: 雑食で、付着藻類を主に食べる。
●その他: 産卵期は春から夏で、産卵生態はチチブとほぼ同様。両側回遊魚であるが、陸封されることもある。琵琶湖の個体群は移入されたものらしい。日本各地で小型底曳き網などを用いて漁獲され、食用に供される。特につくだ煮の原料になるが、遡上期の小型のものを卵とじや天ぷらなどにするとおいしいらしい。
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| 参照 |
チチブ ナガノゴリ
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