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ソコイトヨリ
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スズキ目 イトヨリダイ科
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| Nemipterus bathybius Snyder,1911 |
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種名
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ソコイトヨリ
Nemipterus bathybius Snyder,1911
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
スズキ目
Perciformes |
| 科名 |
イトヨリダイ科
Nemipteridae |
| 属名 |
イトヨリダイ属
Nemipterus |
| 食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全3件) レビューを読む 投稿する
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| 分布 |
■房総半島以南の南日本。南シナ海、フィリピン、インドネシア、アンダマン海、北部オーストラリア。水深150〜250mの泥底にすむ。 |
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似てる魚は? |
| 特徴など |
●形態・特徴: 背鰭は10棘(たまに11棘)9軟条で臀鰭は3棘7軟条。尾鰭上葉が糸状にのび、イトヨリダイによく似ているが、淡色の腹部に幅の広い縦帯が2つ、腹縁に同じような縦帯があることによって区別可能。また臀鰭の軟条数がイトヨリダイに比べて少ない。体長は20cmほどで、イトヨリダイよりも小さい。
●生息環境: やや深い砂底、貝殻混じりの砂底にすむ。成魚はイトヨリダイよりも深い130m前後で多く漁獲されるが、幼魚は水深70m前後の場所でも漁獲されている。
●食性: 肉食性。小魚、甲殻類などを捕食する。
●その他: 底曳網でよく漁獲されるが、沿岸底曳網では成魚は少ない。釣りではアマダイやタイの外道としてよく釣れるという。肉は美味だがイトヨリダイには劣るという。利用法はイトヨリダイと同じ。 |
| 参照 |
イトヨリダイ
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