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種名
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カタクチイワシ
Engraulis japonicus Temminck and Schlegel,1846
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
ニシン目
Clupeiformes |
| 科名 |
カタクチイワシ科
Engraulidae |
| 属名 |
カタクチイワシ属
Engraulis |
| 食味・危険 |
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| 分布 |
■日本各地。〜朝鮮半島、中国、台湾、フィリピン。沿岸の表層に大きな群れですむことが多い。 |
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| 特徴など |
●特徴: 全長は最大で15cmほどで、普通は10cmほど。腹部に稜鱗は無い。本種は資源量が非常に多く水産重要種である。
●生息環境: 沿岸の表層域に大きな群れで生息する。
●食性: 口を大きく開けながら回遊し、動物プランクトンや植物プランクトンを鰓耙でこしとりながら食べる。
●その他: カタクチイワシと並んで水産重要種であるマイワシも漁獲量が非常に多いが、カタクチイワシとマイワシが共に豊漁になることはあまりないようである。
ちりめんじゃこの原料としても有名である。
産卵期は南日本で初春、本州の太平洋側では春と秋。 |