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アカムツ
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スズキ目 ホタルジャコ科
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| Doederleinia berycoides (Hilgendorf,1878 ) |
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種名
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アカムツ
Doederleinia berycoides (Hilgendorf,1878 )
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
スズキ目
Perciformes |
| 科名 |
ホタルジャコ科
Acropomatidae |
| 属名 |
アカムツ属
Doederleinia |
| 食味・危険 |
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| 分布 |
福島県沖・新潟〜鹿児島。西部太平洋、東部インド洋。水深100〜200mにすむ。 |
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似てる魚は? |
| 特徴など |
●形態・特徴: 体色は鮮やかな赤色。鱗は大きくはがれやすい櫛鱗。臀鰭棘は3棘で、背鰭は1基からなる。側線有孔鱗数は41−46。口腔内は黒っぽく「ノドグロ」とも呼ばれている。本種に良く似たものにバケムツというものがいるが、バケムツは体が黒っぽく、体側鱗は円鱗で、側線有孔鱗数が47−51であることにより区別される。体長30cm近くになり、この仲間では大型種。
●生息環境: 主に水深80m以深の陸棚、斜面域にすむ。砂や泥底の場所をこのむといわれている。
●食性: 魚類を最もよく捕食し、甲殻類も食べる。またごくわずかにアミ類も捕食している。
●その他: 釣りとしては船釣りの対象魚として人気。職漁としては釣りのほか、底曳網などによって漁獲される。 食用魚。刺身、煮付け、塩焼きなど大変に美味で、干物なども作られている。 美味で釣りの対象魚となる本種に対し、標準和名ムツをクロムツと呼ぶ場合があるが、クロムツという標準和名をもつ魚がある以上、あまり好ましくない。 |
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