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ツボダイ
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スズキ目 カワビシャ科
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| Pentaceros japonicus Döderlein,1884 |
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種名
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ツボダイ
Pentaceros japonicus Döderlein,1884
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
スズキ目
Perciformes |
| 科名 |
カワビシャ科
Pentacerotidae |
| 属名 |
ツボダイ属
Pentaceros |
| 食味・危険 |
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| 分布 |
■南日本沿岸。九州−パラオ海嶺北部。水深100〜400mにすむ。 |
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| 特徴など |
●形態・特徴: 体高はクサカリツボダイと比較し、やや高い。背鰭棘は11棘からなり、13-14棘のクサカリツボダイと区別できる。臀鰭棘数は4-5と、多い。頭部は粗雑な骨板におおわれる。大きいものでは30cmになるが、最大体長については海域ごとに変異もある。
●生息環境: 深海性種。水深100-500mにすみ、200-400mでは多く漁獲されるという。
●食性: 魚類などを捕食する。
●その他: 底曳網により漁獲され、食用になることもある。ただし産業的な価値は高くないようである。通常、「つぼ鯛」として販売されているのはクサカリツボダイのほうである。ツボダイ属は4種からなるが、日本にはツボダイのみが分布している。 |
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