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アリアケギバチ
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ナマズ目 ギギ科
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| Pseudobagrus aurantiacus (Temminck and Schlegel,1846 ) |
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種名
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アリアケギバチ
Pseudobagrus aurantiacus (Temminck and Schlegel,1846 )
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
ナマズ目
Siluriformes |
| 科名 |
ギギ科
Bagridae |
| 属名 |
ギバチ属
Pseudobagrus |
| 食味・危険 |
食味レビュー 投稿する
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| 分布 |
日本の固有種で、よく似たギバチとは分布域が異なり、九州西部・長崎県壱岐に分布する。河川中流の淵尻の岩や石の下、砂泥底の水底に生息する。 |
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| 特徴など |
●形態・特徴: 口髭は合わせて8本あり、大きな脂鰭を持つ。尾鰭後縁の切れ込みは浅く、臀鰭軟条数は19〜21本であることなどが特徴。
●生息環境: 水質汚濁や河川改修による環境変化に弱く、水が綺麗で自然の多く残されている河川の中流域に見られる。夜行性で、夜は活発に泳ぎ回るが、昼間は岩や石の下などの陰に潜む。生活史はほとんど明らかになっていない。
●食性: 雑食性で石や岩についた付着藻類から水生昆虫なども捕食する。
●その他: 近縁種であるギバチと同様に農薬や生活排水による水質汚濁、河川改修などの影響を受けやすいため、環境省によるレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されている。 |
| 参照 |
ギバチ
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