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種名
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ハクセンスズメダイ
Plectroglyphidodon leucozonus (Bleeker,1859 )
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
スズキ目
Perciformes |
| 科名 |
スズメダイ科
Pomacentridae |
| 属名 |
イシガキスズメダイ属
Plectroglyphidodon |
| 食味・危険 |
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| 分布 |
■千葉県以南の南日本。インド・太平洋域。水深0〜2mの波の荒い珊瑚礁にすむ。 |
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| 特徴など |
●形態・特徴: 背鰭12棘。体色は茶褐色で、体側中央部に1本の淡色横帯がある。体側後方に目立つ暗色横帯はない。幼魚期の色彩は成魚と殆ど同様だが、体側中央付近に白く縁取られた眼状斑をもつ。胸鰭基部にも小黒色斑がある。体長8cmほど。
●生息環境: 珊瑚礁域、岩礁域の浅所にすむ普通種。幼魚は南日本太平洋側の磯でもよく見られ、幼魚は潮だまりにも入る。
●食性: 雑食性で主に藻類を捕食するが、甲殻類など動物質の餌もよく食べる。
●その他: 観賞魚として利用されるが、性格が強く、弱い魚とは一緒には飼育できない。あまり食用にはしない。
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