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タネカワハゼ
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スズキ目 ハゼ科
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| Stenogobius sp. |
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種名
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タネカワハゼ
Stenogobius sp.
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
スズキ目
Perciformes |
| 科名 |
ハゼ科
Gobiidae |
| 属名 |
タネカワハゼ属
Stenogobius |
| 食味・危険 |
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| 分布 |
小笠原諸島、鹿児島県、種子島、屋久島、琉球列島。台湾。河川の感潮最上流域、中流域、渓流域の下部といった陸水域に生息する。 |
| 特徴など |
●形態・特徴: 体色は灰色っぽい。上顎は下顎とほぼ同長。眼の下に黒色帯がある。雄の体側には細い暗色横帯が10本あるが、大きい個体では不明瞭になる。尾鰭上部に点列がない。ドウケハゼは本種によく似ているが、尾鰭の上部に点列があるので区別できる。体長10cmほど。
●生息環境: 河川の感潮域最上部から、中流、もしくは上流域に見られ、流れの緩やかな場所に多く見られる。両側回遊魚である。
●食性: 砂中の底生動物を捕食する。
●その他: 普通食用にはしない。観賞魚として流通されることもある。
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