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サツキハゼ
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スズキ目 クロユリハゼ科
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| Parioglossus dotui Tomiyama,1958 |
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種名
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サツキハゼ
Parioglossus dotui Tomiyama,1958
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
スズキ目
Perciformes |
| 科名 |
クロユリハゼ科
Ptereleotridae |
| 属名 |
サツキハゼ属
Parioglossus |
| 食味・危険 |
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| 分布 |
石川県・千葉県〜八重山諸島。済州島。内湾や河川汽水域にすむ。 |
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| 特徴など |
●形態・特徴: 体は細く、体色はうすく緑がかっている。これが五月の新緑のイメージとなり標準和名の由来になったという。体側には薄い黒色縦帯がある。尾鰭には楕円形の黒色斑があり、これは前後に長く伸びる。ベニツケサツキハゼは本種によく似るが、尾鰭の黒色斑が円形であることによって区別できる。体長4cmほど。
●生息環境: 河川汽水域、内湾の湾奥などにすむ。カキ殻などがある場所に群れをつくる。
●食性: 動物プランクトンを捕食する。
●その他: 産卵期は7-9月とされている。小型種で食用にされることはまずないが、観賞魚とされる。
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| 参照 |
ベニツケサツキハゼ
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