WEB魚図鑑
TOPページ
はじめに
画像の表示は?
和名一覧
似たもの検索
My魚図鑑

食味レビュー
標本募集!

さかなBBS
お魚クイズ
釣具の通販
メールマガジン
クロホシイシモチ
スズキ目  テンジクダイ科
Ostorhinchus Ostorhinchus notatus   (Houttuyn,1782 )

地域名をクリックすると詳細を参照できます
PAGE:   1  2  3  4  5  6


千葉県
房総館山のMyフィールド
2011/09/19


千葉県
房総館山のMyフィールド
2011/09/19


千葉県
房総半島の潮下帯
2009/09/21


神奈川県
福浦港
2009/08/25


静岡県
伊東市伊東港
2004/08/30


静岡県
戸田港
2009/09/19


静岡県
三津浜港
2002/05/03


静岡県
沼津市足保漁港
2007/01/24
(頭部)


静岡県
沼津市足保漁港
2007/01/24
(尾部)


静岡県
沼津市足保漁港
2007/01/24


静岡県
焼津新港
2010/03/07


静岡県
石廊崎
2011/08/08
next→


種名
クロホシイシモチ   
Ostorhinchus Ostorhinchus notatus   (Houttuyn,1782 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 テンジクダイ科
Apogonidae
属名 スジイシモチ属
Ostorhinchus Ostorhinchus
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全3件)
レビューを読む       投稿する
分布 ■本州中部以南。台湾、フィリピン。沿岸の岩礁性で大群をつくることがある。
似たもの検索 似てる魚は?
特徴など ●形態・特徴:
体色は赤みを帯びている。頭部に黒色細縦帯があるが、ネンブツダイにあるような体側上方の黒色細縦帯をもたず、黒色円斑がある。ネンブツダイと同じく、第1背鰭の先端が黒く、尾柄部に黒色斑がある。下顎は先端が黒くなる。稚魚は体側に黒色縦線があるが、成魚では短くて、鰓蓋後端より後方にはない。体長10cmほど。

●生息環境:
ネンブツダイよりも暖海性で、温帯〜熱帯域の岩礁域、サンゴ礁域に生息する。生息水深はネンブツダイよりも浅い所に多い。大群で暮らす。

●食性:
肉食性でプランクトンや、小魚、小型甲殻類、エビ類などを捕食する。

●その他:
産卵期は愛媛県で6-9月、卵は雄が口腔内で保育する。本種の雌は卵の保護をせず、雄は雌がつくった縄張りから追い払われる。冬には沿岸の浅所から姿を消し、翌年の春に再び浅所にもどるという。
釣りでは防波堤や磯釣りでおなじみの外道で、昼夜ともに釣れる。底曳網ではあまり漁獲されない。普通は食用にしないが、肉は白身で食べられる。
参照 ネンブツダイ


Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved