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オハグロベラ
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スズキ目 ベラ科
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Pteragogus aurigarius (Richardson,1845 ) |
種名
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オハグロベラ
Pteragogus aurigarius (Richardson,1845 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ベラ科
Labridae |
属名 |
オハグロベラ属
Pteragogus |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全15件) レビューを読む 投稿する
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分布 |
琉球列島をのぞく千葉県・新潟県以南。台湾、南シナ海。沿岸の藻場や岩礁域にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 雌雄ともに体高がやや高い。雄は鱗が黄色に縁取られるなど派手な体色であるが雌雄ともに色彩は変異がある。背鰭の棘は9本で、そのうち前の2本の鰭膜は糸状に伸長する。雌の背鰭棘鰭膜はあまり伸びない。体長17cmに達する中型種である。
●生息環境: 温帯域の浅い海に生息する。南日本の岩礁や、藻場では普通に見られるものである。日本海側にもよくみられる。
●食性: 小魚や甲殻類などを捕食する動物食性の種である。
●その他: 磯釣り、ボート釣り、船釣りで外道として釣れる。肉は白身で食用になるが、市場には出ていないようである。日本産のオハグロベラ属魚類は本種のほかに3種類が分布するとされており、現在研究がすすめられている。 |
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