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ニギス
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ニギス目 ニギス科
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Glossanodon semifasciatus (Kishinouye,1904 ) |
種名
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ニギス
Glossanodon semifasciatus (Kishinouye,1904 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
ニギス目
Argentiniformes |
科名 |
ニギス科
Argentinidae |
属名 |
ニギス属
Glossanodon |
食味・危険 |
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分布 |
日本海沿岸、福島県沖以南の太平洋側〜東シナ海。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 吻は尖り、口はとても小さい。また、脂鰭があり、各鰭には棘条がない。よく似たカゴシマニギスとは、本種では下顎が上顎より突出すること(対するカゴシマニギスは上顎の方が突出する)などで、イチモンジイワシとは、吻長は眼径よりも長いこと(対するイチモンジイワシは眼径に等しいか、短い)や臀鰭は10〜12軟条(対するイチモンジイワシは13〜15軟条)であることなどで見分けられる。
●生息環境: 水深70〜500mの砂泥底に生息し、稚魚や若魚は水深100m前後の大陸棚の縁辺部に多く出現するようだ。
●食性: 動物プランクトン食性と思われる。
●その他: 底曳網で大量に漁獲されて干物などにされる漁業対象種。 |
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