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アカオビハナダイ
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スズキ目 ハタ科
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Pseudanthias rubrizonatus (Randall,1983 ) |
種名
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アカオビハナダイ
Pseudanthias rubrizonatus (Randall,1983 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ハタ科
Serranidae |
属名 |
ナガハナダイ属
Pseudanthias |
食味・危険 |
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分布 |
南日本。中・西部太平洋。水深10〜58mのサンゴ礁域に生息し、特に35m以深で多く見られる。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 雄の尾鰭はやや伸び、体側には赤色帯がある。雌はケラマハナダイの雌に似ているが、尾鰭上・下端のみが赤い(ケラマハナダイでは後縁が全体的に赤色)、側線下方横列鱗数は16−17(ケラマハナダイでは18−19)であることで区別される。クマソハナダイは本種とよく似ているが体側に白色横帯があるとされている。体長10cm近くになる。
●生息環境: 岩礁域に小さな群れで生息する。
●食性: 動物プランクトンや甲殻類などを捕食する。
●その他: 本種とクマソハナダイの間では分類学的な混乱が見られるという。また学名についても論議されて1990年に新和名が提唱された。 釣りなどで漁獲されるが食用にされることは殆どなく、観賞魚として人気がある。 |
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