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クロメジナ
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スズキ目 メジナ科
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Girella leonina (Richardson,1846 ) |
種名
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クロメジナ
Girella leonina (Richardson,1846 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
メジナ科
Girellidae |
属名 |
メジナ属
Girella |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全14件) レビューを読む 投稿する
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分布 |
■房総半島以南。済州島、台湾、香港。沿岸の岩礁にすむ。 |
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似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: メジナに非常によく似ているが、背鰭棘条部中央下横列鱗数は8-13(ふつう10-11)、各鱗基部か中部に暗色点がない、側線有孔鱗数57-65である、などの特徴によって区別される。よく、鰓蓋後縁が黒いのはクロメジナとされるが、メジナにも鰓蓋後縁が黒いものがいるので、注意したい。体長60cm近くになり、メジナより大型。
●生息環境: 沿岸や、島嶼周辺の岩礁域に生息し、琉球列島でも稀ではあるが見られるという。幼魚は沿岸浅所の防波堤にも姿を見せる。
●食性: メジナと同様、甲殻類や藻類などを捕食する雑食性の魚である。
●その他: 産卵期は11-12月。釣りの対象魚として有名で、関西ではオナガグレ、九州ではクロ、それ以南でシチュー、シツなどと呼ばれている。旬は冬で、肉は白身、刺身、塩焼き、フライなどに使用できるが、一般的には、味はメジナに比べて劣るといわれている。 従来はGirella melanichthysという学名が使われていたが、これは誤りであったとされる。 |
参照 |
メジナ
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