WEB魚図鑑
TOPページ
はじめに
画像の表示は?
和名一覧
似たもの検索
My魚図鑑

食味レビュー
標本募集!

さかなBBS
お魚クイズ
釣具の通販
メールマガジン
ハコフグ
フグ目  ハコフグ科
Ostracion immaculatus   Temminck and Schlegel,1850

地域名をクリックすると詳細を参照できます
PAGE:   1  2  3  4  5  6
(稚魚)


三重県
南伊勢町
2012/06/06


三重県
南伊勢町阿曽浦
2009/09/20


三重県
南伊勢町贄浦
2011/11/09
(頭部)


三重県
南伊勢町贄浦
2011/11/09
(尾部)


三重県
南伊勢町贄浦
2011/11/09
(腹面)


三重県
南伊勢町贄浦
2011/11/09
(頭部・正面)


三重県
南伊勢町贄浦
2011/11/09
(雌)


三重県
尾鷲漁港
2004/11/23


三重県
尾鷲市九鬼
2004/06/16


和歌山県
串本町 二色
2012/07/27


和歌山県
小浦一文字
2009/06/28


和歌山県
日高郡日高町津久野沖
2012/12/29
←back     next→


種名
ハコフグ   
Ostracion immaculatus   Temminck and Schlegel,1850
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 フグ目
Tetraodontiformes
科名 ハコフグ科
Ostraciidae
属名 ハコフグ属
Ostracion
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★★(全9件)
レビューを読む       投稿する
分布 岩手県〜九州南部。ふつうは浅海に見られる。
似たもの検索 似てる魚は?
特徴など ●形態・特徴:
ハコフグ属魚類は眼上棘も腰骨棘も、背隆起ももたない (一部の種ではある) ことで同科の他属と区別可能。背鰭軟条数・臀鰭軟条はともに9本。体色は黄褐色で、大きな雄は背方が非常に鮮やかな青となる。稚魚期はミナミハコフグに似るが、体側の黒色斑は眼径よりも小さい。成魚では頭部にも尾部にも黒色小斑がないことで区別できる。

●生息環境:
普通水深50m以浅の岩礁に生息する。温帯性の種。幼魚はタイドプールにも出現する。

●食性:
雑食性。通常は底生動物やカイメンを好む。

●その他:
卵は浮性卵。ハコフグ科魚類は皮膚にパフトキシンと呼ばれる粘液毒をもち、危険が迫ると毒を放つことで知られるが、肉や内臓は無毒とされる。ただし一部、条例によりフグ調理師しか調理できない都道府県がある。ハコフグ属魚類はインド・太平洋の熱帯域に分布し、9種が知られる。うち日本産は4種。
参照 ウミスズメ


Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved