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ハコフグ
フグ目  ハコフグ科
Ostracion immaculatus   Temminck and Schlegel,1850

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千葉県
館山市
2012/10/21
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千葉県
館山市
2012/10/21
(頭部・正面)


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種名
ハコフグ   
Ostracion immaculatus   Temminck and Schlegel,1850
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 フグ目
Tetraodontiformes
科名 ハコフグ科
Ostraciidae
属名 ハコフグ属
Ostracion
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★★(全9件)
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分布 岩手県〜九州南部。ふつうは浅海に見られる。
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特徴など ●形態・特徴:
ハコフグ属魚類は眼上棘も腰骨棘も、背隆起ももたない (一部の種ではある) ことで同科の他属と区別可能。背鰭軟条数・臀鰭軟条はともに9本。体色は黄褐色で、大きな雄は背方が非常に鮮やかな青となる。稚魚期はミナミハコフグに似るが、体側の黒色斑は眼径よりも小さい。成魚では頭部にも尾部にも黒色小斑がないことで区別できる。

●生息環境:
普通水深50m以浅の岩礁に生息する。温帯性の種。幼魚はタイドプールにも出現する。

●食性:
雑食性。通常は底生動物やカイメンを好む。

●その他:
卵は浮性卵。ハコフグ科魚類は皮膚にパフトキシンと呼ばれる粘液毒をもち、危険が迫ると毒を放つことで知られるが、肉や内臓は無毒とされる。ただし一部、条例によりフグ調理師しか調理できない都道府県がある。ハコフグ属魚類はインド・太平洋の熱帯域に分布し、9種が知られる。うち日本産は4種。
参照 ウミスズメ


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