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オキナワキチヌ
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スズキ目 タイ科
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Acanthopagrus chinshira Kume and Yoshino,2008 |
種名
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オキナワキチヌ
Acanthopagrus chinshira Kume and Yoshino,2008
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
タイ科
Sparidae |
属名 |
クロダイ属
Acanthopagrus |
食味・危険 |
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分布 |
沖縄本島、石垣島。香港。沿岸性だが、まだ基本的な情報が少なく謎に包まれている。 |
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似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: 体色は黒っぽい燻し銀。側線より上の背鰭棘条部中央下の横列鱗数は4.5枚で、生時の腹鰭・臀鰭は黄色や白色のように見えることが特徴。側線有孔鱗数は44〜47枚。
●生息環境: 内湾、沿岸の浅海域や汽水域の岩礁・サンゴ礁域の周辺に生息する。
●食性: 他のクロダイ属魚類同様に、幅広い食性を示す雑食性である。
●その他: 2000年まではサーフブリームAcanthopagrus australisと同種と考えられていたため、かつてはオーストラリアキチヌと呼ばれていた。また、ミナミクロダイとも混同されることも多く、よく間違われる。稚魚や幼魚の情報がなく、その生態は謎に包まれている。 |
参照 |
ミナミクロダイ サーフブリーム クロダイ キチヌ
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