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ミナミクロダイ
スズキ目  タイ科
Acanthopagrus sivicolus   Akazaki,1962

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2009/11/19


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種名
ミナミクロダイ   
Acanthopagrus sivicolus   Akazaki,1962
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 タイ科
Sparidae
属名 クロダイ属
Acanthopagrus
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全1件)
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分布 奄美諸島、沖縄諸島から知られる固有種。内湾、汽水域にすむ。
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特徴など ●形態・特徴:
体色は黒っぽい燻し銀。側線より上の背鰭棘条部中央下の横列鱗数は4.5枚とクロダイよりも1枚少ないことが特徴。また、クロダイやキチヌと分布域が重ならず、奄美諸島と沖縄諸島のみから知られる固有種である。よく似たオキナワキチヌとは、腹鰭と臀鰭が黒っぽいことや、側線鱗数が46〜52枚とオキナワキチヌの44〜47枚と比較しやや多いことなどで見分けられる。

●生息環境:
サンゴ礁のある浅い水域、内湾、河口域といった広い範囲に生息する。

●食性:
甲殻類、多毛類、軟体動物、海藻、小魚など幅広い食性を示す雑食性。

●その他:
産卵期は2月中旬〜4月中旬頃まで(産卵の盛期は2月下旬〜3月上旬)とされ、仔稚魚は砂浜海岸の砕波帯やカキ殻礁などに出現する。食用魚としての市場価値は相当高いという。
参照 オキナワキチヌ
クロダイ
サーフブリーム
キチヌ


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