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アカイサキ
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スズキ目 ハタ科
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Caprodon schlegelii (Günther,1859 ) |
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種名
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アカイサキ
Caprodon schlegelii (Günther,1859 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ハタ科
Serranidae |
属名 |
アカイサキ属
Caprodon |
食味・危険 |
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分布 |
■南日本。台湾、ハワイ諸島、オーストラリア、チリとされるが、すべて同種かどうか疑問がある。沿岸浅所〜深所の岩礁域にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 背鰭棘数は10棘、19-21軟条で、胸鰭が長い。尾鰭は湾入しない。雄の体側には黄色斑が多数ある。また眼の周辺に黄色線がある。雌は赤みを帯びる。雄の背鰭棘部には黒色斑が1つある。雌には数個の黒色斑が背鰭から体側の背部にかけてある。鰓耙数は6-9+23であることで、オーストラリアやニュージーランドにすむオナガアカイサキと区別できる。
●生息環境: 東シナ海では水深75-170mで漁獲されている。うち、110-145mに多い。伊豆半島では60mほどの場所にも見られるようだ。
●食性: 小魚やエビ、イカなどを捕食している。
●その他: 日本産アカイサキ属魚類は本種1種のみからなる。ただし、1.体長20-25cmで成熟し、尾鰭の後縁が截形のものと、2.体長30-35cmで成熟し、尾鰭が円形のもの、の2つのタイプがあるとされている。釣りや底曳網などで漁獲される。肉は白身で刺身、塩焼きなどで美味。 |
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