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アカイサキ
スズキ目  ハタ科
Caprodon schlegelii   (Günther,1859 )

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千葉県

2011/01/28
(雄)


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種名
アカイサキ   
Caprodon schlegelii   (Günther,1859 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 ハタ科
Serranidae
属名 アカイサキ属
Caprodon
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全12件)
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分布 ■南日本。台湾、ハワイ諸島、オーストラリア、チリとされるが、すべて同種かどうか疑問がある。沿岸浅所〜深所の岩礁域にすむ。
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特徴など ●形態・特徴:
背鰭棘数は10棘、19-21軟条で、胸鰭が長い。尾鰭は湾入しない。雄の体側には黄色斑が多数ある。また眼の周辺に黄色線がある。雌は赤みを帯びる。雄の背鰭棘部には黒色斑が1つある。雌には数個の黒色斑が背鰭から体側の背部にかけてある。鰓耙数は6-9+23であることで、オーストラリアやニュージーランドにすむオナガアカイサキと区別できる。

●生息環境:
東シナ海では水深75-170mで漁獲されている。うち、110-145mに多い。伊豆半島では60mほどの場所にも見られるようだ。

●食性:
小魚やエビ、イカなどを捕食している。

●その他:
日本産アカイサキ属魚類は本種1種のみからなる。ただし、1.体長20-25cmで成熟し、尾鰭の後縁が截形のものと、2.体長30-35cmで成熟し、尾鰭が円形のもの、の2つのタイプがあるとされている。釣りや底曳網などで漁獲される。肉は白身で刺身、塩焼きなどで美味。


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