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エゾイワナ
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サケ目 サケ科
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Salvelinus leucomaenis leucomaenis (Pallas,1814 ) |
種名
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エゾイワナ
Salvelinus leucomaenis leucomaenis (Pallas,1814 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
サケ目
Salmoniformes |
科名 |
サケ科
Salmonidae |
属名 |
イワナ属
Salvelinus |
食味・危険 |
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分布 |
山形県・千葉県以北の本州、北海道。千島列島〜カムチャツカ、朝鮮、沿海州、サハリン。水温20℃以下の河川の冷水域にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: エゾイワナとアメマスは同種である。エゾイワナは陸封型の標準和名となり、アメマスは降海型の標準和名となる。このようにサケ科魚類には例外的に標準和名を2つもつ種(もしくは亜種)がいる。 体側に赤や黄色の斑点がなく、体側の暗めの地に白い円形の縁取り斑は散在する。背鰭に虫食い状の斑紋がないことなどが特徴。
●生息環境: 生活史はよくわかっていないが、産卵期は9〜11月とされる。孵化後1年半ほどは河川で過ごした後、降海するか川に残るか分かれる。オショロコマよりも下流、サクラマス・ヤマメよりも上流と棲み分けをしていることが知られている。
●食性: 小型魚類や甲殻類、昆虫などを食べる動物食性。
●その他: 降海型であるアメマスも河川に入ってエゾイワナと同所的に生息していることがあるので、河川で採れた個体全てがエゾイワナというわけではない。 |
参照 |
アメマス
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