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ヌノサラシ
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スズキ目 ハタ科
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Grammistes sexlineatus (Thunberg,1792 ) |
種名
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ヌノサラシ
Grammistes sexlineatus (Thunberg,1792 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ハタ科
Serranidae |
属名 |
ヌノサラシ属
Grammistes |
食味・危険 |
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分布 |
■南日本。インド・太平洋域。沿岸の岩礁域や珊瑚礁域の浅所にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 体色は茶褐色で、淡色の縦帯が体側に多数あるが、これが点線状のものもいる。幼魚の模様も成魚の模様とあまり変わらない。アゴハタの幼魚とは、体側の模様が縦帯である点で区別できる。体長20cm。
●生息環境: サンゴ礁域や、岩礁域の岩孔などに単独ですむ。
●食性: 小魚や甲殻類を捕食する。
●その他: 観賞魚として飼育されることもあるが、皮膚から粘液毒グラミスチンを出すことがある。従来、本種や、アゴハタ、キハッソクのように皮膚から毒を出すグループはヌノサラシ科にまとめられたが、現在はハタ科の中に含まれることが多い。ヌノサラシ属は、本種のみが知られている。 |
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