WEB魚図鑑
TOPページ
はじめに
画像の表示は?
和名一覧
似たもの検索
My魚図鑑

食味レビュー
標本募集!

さかなBBS
お魚クイズ
釣具の通販
メールマガジン
キンギョハナダイ
スズキ目  ハタ科
Pseudanthias squamipinnis   (Peters,1855 )

地域名をクリックすると詳細を参照できます
(雄)


千葉県
富浦町岩井
2003/06/28
(雄)


神奈川県
小田原沖
2012/10/21


静岡県
大瀬崎
2004/07/14


和歌山県
串本漁港
2008/08/14
(幼魚)


和歌山県
南紀 磯
2011/08/15
(雄)


愛媛県
愛南町鹿島
2001/10/28


高知県
室戸新港
2006/06/24
(雌)


高知県
手結港
2008/07/13
(雄)


高知県
大月町柏島
2006/10/21


高知県
幡多郡大月町柏島
2009/06/11
(雄)


エジプト
紅海
2007/10/02


タイ
プーケット島
2010/03/01


種名
キンギョハナダイ   
Pseudanthias squamipinnis   (Peters,1855 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 ハタ科
Serranidae
属名 ナガハナダイ属
Pseudanthias
食味・危険 食味レビュー
投稿する
分布 ■南日本。インド・太平洋域。沿岸浅所の岩礁域や珊瑚礁域の浅いところにすむ。
似たもの検索 似てる魚は?
特徴など ●形態・特徴:
ナガハナダイ属の中でも代表的といえる種。雄は赤みを帯びた体色で、背鰭第3棘が長く伸びる。雄の胸鰭に大きな赤色斑がある。雌は橙色で、背鰭第3棘が少し伸びる。雌雄ともに背鰭第3−10棘間の鰭膜には交互に棘先端付近にまで鱗がある。体長11cmに達する。

●生息環境:
沿岸の岩礁や浅いサンゴ礁域に生息する普通種。幼魚も成魚もごく浅い海域にすみ、幼魚は稀に潮だまりに入っていることさえある。成魚は1匹の雄と複数の雌からなる群れを作る。

●食性:
日中に動物プランクトンを捕食する。

●その他:
雌性成熟の性転換を行う。1匹の雄と複数の雌による群れを形成しており、雄がいなくなると雌の1匹が性転換し雄になる。性転換して雄になる個体はあらかじめ決まっているという。卵は分離浮性卵。
釣りで漁獲されても食用にされることはないが、鮮やかな色彩が美しく観賞魚として人気がある。地理的に、若干色彩に差があるとされている。


Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved