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アカカマス
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スズキ目 カマス科
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Sphyraena pinguis Günther,1874 |
種名
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アカカマス
Sphyraena pinguis Günther,1874
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
カマス科
Sphyraenidae |
属名 |
カマス属
Sphyraena |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全9件) レビューを読む 投稿する
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分布 |
北海道〜琉球列島までの日本各地沿岸、東シナ海。〜インド・太平洋。沿岸浅海から水深160mまですむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 腹鰭は背鰭よりも前方にある。第1鰓弓には2本の鰓耙がある。体側には目立つ横帯がなく、普通は1本の縦帯がある。ただし、これは不明瞭な場合がある。ヤマトカマスとは鰓耙や腹鰭の位置で区別できる。タイワンカマスやイブリカマスとは、体側の縦帯の数などにより区別できる。体長30cm近くになる。
●生息環境: 沿岸域〜沖合い、サンゴ礁にすむ。東シナ海では沖合底曳網によって水深160mからも漁獲されている。
●食性: 肉食性で小魚や甲殻類などを捕食する。
●その他: 定置網、底曳網、釣りなどで漁獲され、食用になりかなり美味である。塩焼きや、干物などにされるほか、新鮮であれば刺身でもよい。 本種を含むタイワンカマス近縁種については、再検討が行われている。琉球列島から記録されたダルマカマスSphyraena sp.についてはアカカマスと同じものとされている。 |
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