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オオワニザメ
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ネズミザメ目 オオワニザメ科
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Odontaspis ferox (Risso,1810 ) |
種名
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オオワニザメ
Odontaspis ferox (Risso,1810 )
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綱名 |
軟骨魚綱
Chondrichthyes |
目名 |
ネズミザメ目
Lamniformes |
科名 |
オオワニザメ科
Odontaspididae |
属名 |
オオワニザメ属
Odontaspis |
食味・危険 |
食味レビュー 投稿する
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分布 |
世界中の温〜熱帯域 |
特徴など |
●特徴: 全長105cmで出産され、雄は275cmで、雌は364cmで成熟する。最大で全長4mを超える。シロワニに似るが、吻は長い円錐形であること、目が比較的大きいこと、第1背鰭は胸鰭に近く、その起点が胸鰭後端の上方付近にあること、第1背鰭は第2背鰭および臀鰭より大きいことから区別することができる。体色は灰色ないしは灰褐色で腹面は明るくなる。体側にはしばしば暗色斑点がある。 ●生息環境: 大陸棚上や斜面の底近く、水深13〜420mに生息する。外洋表層域の水深140〜180mに現れることもある。運動性の高い沖合遊泳性であるが、ときにサンゴ礁のドロップオフ付近や岩礁域で、単独や小さな群れで見られることがある。 ●食性: 小型の硬骨魚類、イカ・エビ類などの無脊椎動物を捕食する。 ●その他: 繁殖生態については詳細不明であるが、おそらく胎生であると考えられる。稀な種で、個体数は減少しているようだ。
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