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タナゴ
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コイ目 コイ科
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Acheilognathus melanogaster Bleeker,1860 |
データNO
| 021474 |
種名
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タナゴ
Acheilognathus melanogaster Bleeker,1860
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
コイ目
Cypriniformes |
科名 |
コイ科
Cyprinidae |
属名 |
タナゴ属
Acheilognathus |
食味・危険 |
食味レビュー 投稿する
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分布 |
東北地方の太平洋側と関東地方。平野部の浅くて水草の繁茂した池沼や用水路に生息する。 |
特徴など |
●特徴: 全長6〜10cm。日本産のタナゴの仲間の中で最も体高が低い。側線は完全。産卵期の雄は全体的に黒みを帯び、背面は青っぽく、腹面は黒色となる。雌の産卵管は長い。産卵期は4〜6月。
●生息環境: 平野部の湖沼やそれにつながる小河川に生息する。
●食性: 雑食性で付着藻類から底生生物などを食べる。
●その他: 生息地の護岸工事などによって個体数が減少している。タナゴの仲間の多くが河川改修などによって絶滅の危機に瀕している。タナゴ亜科のほとんどは水質悪化に弱く、二枚貝に産卵するので、両者が生育できる環境を保全していく必要がある。さらに外来種の移入によって個体数が減少しているところもある。 |
全長
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約7cm |
採集年月日
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2006/05/15 |
都道府県
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栃木県 |
場所
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那珂川上流 |
底質
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砂泥 |
水深
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0.5m |
採集方法
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釣り |
餌など
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アカムシ |
投稿者
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橋本健一
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コメント
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何年ぶりでしょうか。久々にHPを見まして投稿したくなりました。連休ですが、渋滞を恐れ家で大人しくしてます。ここに生息するタナゴはカワシンジュガイに産卵しているようです。貝の宿主となるヤマメも確認しました。 |
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