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ニッポンバラタナゴ
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コイ目 コイ科
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Rhodeus ocellatus kurumeus Jordan and Thompson,1914 |
種名
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ニッポンバラタナゴ
Rhodeus ocellatus kurumeus Jordan and Thompson,1914
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
コイ目
Cypriniformes |
科名 |
コイ科
Cyprinidae |
属名 |
バラタナゴ属
Rhodeus |
食味・危険 |
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分布 |
■日本の固有亜種。濃尾平野、琵琶湖・淀川水系、京都盆地、山陽地方、四国北西部、九州北部に分布したが、外来魚であるタイリクバラタナゴとの交雑がすすみ純系は、ほとんどいない。平野部の浅い池沼など止水域にすむ。 |
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特徴など |
●特徴: 全長4〜6cm。体高が高く、口ひげは無い。雄の尾鰭中央に赤色斑がある。タイリクバラタナゴと比べて小型。最大体長が小型なので、小さい個体でも綺麗な婚姻色を呈する。腹鰭の前縁に白線はない。産卵期は春。
●生息環境: 水草のある緩やかな流れの場所に多い。水が澄んだ場所や濁った場所にも生息する。
●食性: 雑食性。飼育下ではタイリクバラタナゴ同様、なんでもよく食べる。
●その他: タイリクバラタナゴとの交雑が進み、純系のものは一部の個体群に限られるようになってきている。腹鰭の前縁に白線をもたないのが一般的だが、正確には遺伝的解析が必要である。 |
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