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テナガミズテング
ヒメ目  エソ科
Harpadon nehereus   (Hamilton,1822 )

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香港
魚市場
2010/09/12


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2010/09/12


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2010/09/12
(頭部)


香港
魚市場
2010/09/12


種名
テナガミズテング   
Harpadon nehereus   (Hamilton,1822 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 ヒメ目
Aulopiformes
科名 エソ科
Synodontidae
属名 ミズテング属
Harpadon
食味・危険 食味レビュー
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分布 東シナ海。〜黄海、南シナ海およびインド洋。稚魚は長江沖合に多産。日本では有明海にそそぐ六角川の河口で、長江の洪水による影響によって来遊したことがある。
特徴など ●形態・特徴:
ミズテング属魚種は、体はやわらかいこと、鱗は薄く、体の後方にのみあることで他のエソ科魚類と区別できる。本種は胸鰭が長く、腹鰭基部上方にまで達することでミズテングと区別される。体長35cmになる。

●生息環境:
浅海性でおもに水深25−60mにすむ。長江の河口域が主分布域であるとされる。1995年の長江の大洪水では河川水が九州周辺や日本海に到達したが、その時にながされたのか、2年後の1997年に有明海の河口域でもとれた。

●食性:
魚類やエビ類を主に捕食している。

●その他:
日本では殆ど水揚げされず食用にはなっていない。インドなどでは本種を乾燥させたものをカレーに振りかけて食する。ほか、塩蔵品もある。
参照 ミズテング


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